天皇家を軸に情勢を見直す必要性 ~アメリカの圧力とみせながら、やっていることは天皇一派に都合のよいものばかり~
アメリカの弱体化、欧米金貸し(ロスチャ・ロック)の弱体化と共に、旧勢力である王・貴族・軍の力が強まってきた。特に日本の天皇を軸に、これからの動きを読んでいく必要があると思われる。いままでの動きも、天皇家とその一族の側から見直していく必要があるのだろう。
注目すべき記事を上げてみる。
●「原子力村」の正体とは、実は「天皇家」とその親戚一同でした。
・ 有力政治家が名を連ねる地下式原発。
・東電の国有化が完了。
・東電の国有化で好きなだけ、地下式原発を作ることができる。
・この日本で原発を建てれば建てるほど、天皇家が儲かる仕組みになっている。
●安倍内閣の精神支柱、最大のバックは神社本庁
>祭政一致とは、神道の祭り主である天皇が親政も行ない、国政上、政府はそれを輔弼する(進言する)役割にとどめるという、大日本帝国憲法で明文化されていたものだが、神社本庁はそれを復活すべきだというのである。
●安倍晋三も岸信介もアメリカに利用されていたのではなく、実はアメリカに送り込まれた天皇のスパイだったのではないか。
●米国が公式にイスラエルの核武装と南朝鮮のベトナム人慰安婦を承認、両国は犯罪国家に転落へ
>最近の日本には世界各国の要人が相次いで訪問している。英国女王の孫であるウィリアム王子、ヒトラーの娘と噂されるドイツのメルケル首相、オバマ大統領夫人のミシェル、元米国大統領で元国務長官ヒラリー(次期大統領?)の夫であるビル=クリントンなど。デンマークの皇太子もやってきている。これらは恐らく、21世紀の世界システムの中で日本が中国やロシアと並ぶ超大国として覇権の一角を握ることを意味していると思われる。
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(記事引用以上)
★こう見てくると、実はアメリカの圧力とみせながらやっていることは天皇一派に都合のよいものばかりだったということになる。特にリーマンショックでアメリカのロックフェラーが弱体化した以降はその傾向が強いと思われる。
・原発再稼動と原発輸出、核開発
・軍備増強
・憲法改正と海外派兵
・神道の復活と情報統制
・日本の敵役としての北朝鮮は、アメリカが育てたものではなく天皇家の親戚!
究極のマッチポンプ
・今年にはいっての世界要人の日本詣で、従軍慰安婦の論調の変化、何か天皇を中心に回り始めている。
以上の動きは、一言で言えば、戦前の大日本帝国的体制への回帰であり、天皇一族への財産集中であり、アベノミクスや消費税増税や大企業優遇もその路線上にあると考えられる。軍備増強は、系列企業の儲けとともに、海外への貸付金取立て(特にアメリカ) 及び日本国内統制のためなのではないか。・・・このように見ると、表向きの行動とは裏腹に、利権塗れで、国民の生活という視点は全くなさそうに思われる。
また、彼らが原発や核開発、軍備増強に執着するのはなぜか?この現代において、異様さも感じます。利権以外に何か理由があるのでしょうか?
(by Hiroshi)
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