2008年02月08日

「どうする?マスコミ支配16」第一権力化したマスコミ ~娯楽史~

ウルトラマン.jpgゴジラ.jpg
まず、るいネットの投稿「社会統合組織の史的総括 市場と演場」!
をご紹介します。
現在も、【娯楽】が、私たちにとって友達との日常会話における話ネタとして成立していると思います。今のお笑い人気からも察しできるように、娯楽作品の歴史を振り返る中で、マスコミがテレビを娯楽の発信媒体としてきたことが、マスコミの拡大と繋がりがあるようです。
以下、20世紀の【娯楽史】調べて見ましたご覧ください
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1901年~1912年
【明治人の娯楽】
・ 新しい盛り場=公園、浅草(文明開化制度によりつくられる)
・ 新派演劇(素人芝居から始まる壮士芝居)
・ 娘義太夫(仮想恋愛対象、いわばアイドルによる女芸)
・ 近代スポーツの誕生(アメリカから野球が伝わる)
1912年~1923年
【オペラと少女歌劇】
・ 帝国劇場のオペラ公演(東京における都市文化)
・ 「浅草オペラの流行」(東京における都市文化)
・ 宝塚少女歌劇の成立(関西における少女歌劇)
1923年~1930年
【大衆文化の定着】
・ 大衆雑誌の王者「キング」創刊(農村や郡部に普及、知識や教養修得、娯楽性もあり)
・ 円本ブームと大衆文学(明治・大正の代表的な文芸作品集)
・ 「大菩薩峠」-時代小説の隆盛(剣豪小説の原型となる新たな英雄像の作品)
・ 「時代小説と大衆演劇」(作品「半七捕物帳」「鞍馬天狗」など)
1931年~1940年
【新時代の娯楽】
・大衆娯楽の変容(レコード産業の成立とラジオの普及)
・ 見るスポーツ、聞くスポーツ(ラジオの実況中継やニュース映画などマス・メデイア発達)
・ 旅行の流行(ハイキングブーム、「満州国」への海外旅行の流行化)
1945年~1952年
【肉体の開放】
・ 民主化の一環、日本初の「接吻映画」(GHQの後押しと観客の支持により登場)
・ 大衆娯楽雑誌郡の流行、カストリ雑誌の隆盛(性風俗記事)
・ 額縁ショー(1947年~)とストリップ(演芸の世界における性風俗の解放)
・ 爆発的反響を呼んだ小説「肉体の門」(著者田村泰次郎)
1952年~1960年
【日本映画の黄金時代】
・ 映画監督、黒澤明と溝口健二(海外の映画祭で受賞)、小津安二郎「東京物語」
・ 「君の名は」(「すれちがい」メロドラマの代表作)、「ゴジラ」(原水爆禁止運動)
・ 正月映画だけで30本以上の日本映画(1953年)
・ 映画館への入場者数がピークに(1958年)
【大衆文化とマスコミ文化】
・ 相次ぐ週刊誌の創刊
・ マンガ文化の幕開け(貸本ブーム、手塚治虫が注目される、少年マガジンなど発行)
・ ドラマが伝えたアメリカ文化(アメリカの生活文化が放映、「名犬ラッシー」など)
・ 大衆文学から中間小説へ(作家吉川英治、石原慎太郎が注目される)
【競馬・競輪とパチンコ】
・ 1923年に「競馬法」が制定、ギャンブルとして本格化、
しかし戦前は軍用馬としての品種改良の目的あり。1954年JRA発足。
中央競馬、地方競馬開催。
・ 1980年後半からの人気急増、人気タレントによるTVコマーシャル、
ポスターなどの広告戦略がおしゃれなイメージへ転換図る。
1960年~1972年
【テレビとレジャーブーム】
・ 1953年にテレビの本放送、テレビの普及が1950年代後半から。
・ 海外旅行解禁と憧れのハワイ(「トリスを飲んでHAWAIIへ行こう」の広告が
話題に1964年の自由化によってハワイ旅行実施)
・ 週40時間労働・週休2日制実施
【ビートルズ革命】
・ GSブーム旋風
・ 武道館来日公演
・ アイドルからの脱皮
・ 音楽性の変換
【マンガ文化の形成】
・ 代表作「鉄腕アトム」「魔法使いサリー」「巨人の星」など
【企業戦士とヒーロー】
テレビの普及とともに登場
・ 力道山、野球人長嶋
・ 「ニッポン無責任時代」(コメデイ―、主演植木等)
【ウルトラマンと仮面ライダー】
・ 「変身」はほとんどの場合「大人への変身」を暗喩している。
「敵は大人」大人に変身をして大人を撃退することが目的
1973年~1984年
【アイドルの時代】
・ 「スター誕生」と山口百恵(歌謡コンテスト番組、全国の10代の少年少女がスターに)
・ 「金八先生」と「たのきんトリオ」(高校進学率UPに伴う、
義務教育である中学教育の役割を見失う、中学生とその親たちのヒーローとして登場)
1985年~1994年
【テーマパークとリゾート開発】
・ 東京ディズニーランドの開園(非日常的な娯楽空間)
・ テーマパーク・ブーム(地域振興効果、サービス産業への意向)
・ 1987年制定「リゾート法」
【ファミコンと家族変容】
・ ファミコン・ブームと子供社会(家族のバブル経済の浸透、一人遊び)
・ 個人化する家族(家電製品の個人化・小規模化)
・ 純愛ブーム、不倫ブーム(書籍「マディソン郡の橋」ブーム、流行語「金妻」離婚の増大)
1995年~
【携帯電話とインターネット】
・ 日常化の進む携帯電話(1968年ポケットベルサービス開始、1995年PHSサービス開始)
——————————————————————【娯楽史】終了
1953年にテレビの本放送開始。
1957年2月2日号で掲載された「週刊東京」の記事に、『一億総白痴化(いちおくそうはくちか)』という言葉があります。
この言葉、当時社会評論家の大宅壮一が生み出し、流行語となりました。
「テレビというメディアは非常に低俗な物であり、テレビばかり見ていると、人間の想像力や思考力を低下させてしまう」
この言葉、今の私たちに当てはまるかもしれませんね。
そして、マスコミが第一権力化できた理由は何だったのか?
それは、娯楽作品を見ていくなかでも見えてきます。
作品には社会に対する不満(=自我)に基づく要求を元に作られた作品が多い。
ヒーローものの作品など特にその傾向があります。
しかし、それは現実を捉える以前に、主張の言い合いで終わりを迎えたのが事実でしょう。
そんな、マスコミが作り出してきたごまかしに、国民も気付き始め、事実を求めているのが現在の国民の意識潮流ではないでしょうか。

List    投稿者 Hikaru | 2008-02-08 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配4 Comments » 

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コメント4件

 がんばれ城内実(きうちみのる) | 2008.05.21 20:39

「晴耕雨読」さんの応援メッセージ

「支援リンク」の仲間「晴耕雨読」さんから応援メッセージが届きました。
早雲さん、ありがとうございます!
以下に全文を掲載させていただきます。
(★掲載開始…

 土に汗する民 | 2008.05.22 13:38

コメントを入力してください
歴史の裏を探っていくと、世界を支配するのはロスチャイルド家やロックフェラーなどのユダヤ系財閥にたどり着きます。そのパワーの源泉がユダヤ民族の不幸な歴史だとすれば、恐ろしいまでの民族の血を感じます。
戦争や飢えも全て彼らの計算のうちで、全てはお金の力でコントロールできる今の社会システムは根本的に間違っている、生物としての人間本来の正体ではないはずです。

 本郷猛 | 2008.05.23 0:28

「土に汗する民」さま、コメントありがとうございます。
>全てはお金の力でコントロールできる今の社会システムは根本的に間違っている、生物としての人間本来の正体ではないはずです。
おっしゃる通りです。
生物としての人間本来の正体とは「自然の摂理」に他なりません。これは生物として数十億年にわたる進化過程で形成された、我々人類の存在の土台をなす実態です。
それに対して、市場は、特に投機の世界は実生活とは乖離した幻想世界です。人々にとってお金は第一価値であった時代は金貸しがその支配力を行使できましたが、お金が第一ではなくなると、金貸しの支配力は衰弱し、市場システム全体が実態のない幻影(砂上の楼閣)であることが顕になる。そんな時代に入ったのではないかと考えています。

 how much is the mbt shoes | 2014.02.22 14:19

mountain biking shoes 日本を守るのに右も左もない | 金貸しの間接支配とは、知識人の組織化⇒騙しによる観念支配②

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