コロナ劇場第2波・・・市場経済の破壊(その2)~必要ないものから淘汰されていく~
殆どだれも死なない、重症化しないのに大騒ぎ。
コロナ劇場の目的は、経済をさらに破壊することだから・・・。
当面の目的は、米株式市場の暴落
3月にコロナ第1弾から暴落したのち、米株式市場はほぼ元の水準に戻っている。戻しているのは実体経済の好調さではなく、もっぱらFRBのQE(金融緩和)に拠っている。
★コロナを仕掛けたロスチャと中国の最初の目的は、アメリカの大企業株を暴落させた上で買い取り、支配してしまうこと。特にGAFA・ネット支配。 コロナ騒ぎの仕掛け人は、中国とロスチャ
★そして大統領選でトランプを落とし、民主党候補にすげかえる。その大統領選が11月に迫っている。大統領選は9月末から候補者討論会が始まる。そこに向けて、暴落を演じていきトランプのせいにする。
ロスチャはこれから間違いなく株式暴落第2弾を仕掛ける。
コロナ第2波はその始まり。
そして
●なんとか持ちこたえてきた企業の倒産が急増する。
アメリカでは、既にシェールガス大手、百貨店、老舗アパレル、レンタカー大手などが破綻した。失業者は5000万人と言われる。これから比較的体力をもっていた企業の倒産が始まり、失業者がさらに増えていく。
日本も状況は同じ。<新型コロナ>倒産 1万件超見通し 休廃業は2万5000件
外国人観光客の急減や外出自粛の影響で宿泊業やレジャーなどサービス業をはじめ、飲食店、アパレルといった業種から倒産が発生。今後は、運輸や輸送、製造業など幅広い業種に波及するという。既に外食産業の店舗の大規模撤退、航空会社の大赤字も伝えられている。
●個人の蓄えは底をついている、その上での第2弾。
3月~6月までのロックダウンで、なんとかそれまでの蓄えを使ってしのいできた人々も多い。
しかし、なんとか耐え忍んで蓄えがなくなったところから第2波が始まる。
>すべてのアメリカ人の約半数は、4月末までに貯蓄がなくなると訴えていることがわかった。
>アメリカ人の個人債務 1400兆円の多くが「破裂」する可能性があるのですが、このことが世界全体で起きようとしています。その総額はわからないですが、すさまじいものになっているはずです。
ロックダウン →アメリカ債務爆弾の破裂が始まる 以上は4月24日の記事。
以上の個人破産・企業倒産はローンや企業債務の返済を滞らせ、銀行などの金融破綻に直結していく。
・・・・・・
百貨店やアパレル、レジャー、外食、・・・最後に銀行と金融システム。本当に必要かどうかと問われれば別になくてもよさそうなものが、なくなっていく。航空や輸出入なんて、自給ができれば本当に必要がない。コロナ自粛で、必要ないものから淘汰されていく流れ。これはこれで面白い現象だと思う。奥の院はここまで見通してやっているのだろうか。
でも、かたや必要ない代表格の学校や、お役所などが残っている。これらはどうなっていくのだろうか?恐らくBI(ベーシックインカム)の導入によって、近い将来これらも根本から存在価値が問われていくだろう。
by Hiroshi
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