現代意識潮流と近未来予測 ~追求力が制覇力 ⇒ 思考開放 ⇒事実収束~
時代がどう変るのか、どう動くかは、人々意識がどう変るかによる。
それは誰も圧し留めることはできない。
既に1970年以降時代は大きく動き、特に2011年「追求力の時代」に転換して以降、世界は大転換。今後その動きは速くなり、意識転換できない層は時代の遺物と化すだろう。
ここでは1970年~現在までの意識潮流を俯瞰した上で、2030年頃までの動きを予測してみた。
①1970年の先進国(日本、ドイツなど西欧)の豊かさ実現
先進国では物的な豊かさが実現。直ちに市場拡大停止。金貸しと配下の政府は無理やり市場拡大を図るため、国債を使って建設・福祉・医療・IT手を換え品を変え市場拡大を図る。→国家の債務が膨らみ、ダブついた金がバブルを形成。
②2000年頃の中国・発展途上国の工場化 → 世界的な物的供給過剰 →貧困圧力の低下
物的供給が満たされたことで、世界的な戦争封鎖。破れかぶれになった戦争屋ロックフェラーは9.11を起こし、イラク侵攻。
供給過剰→世界的な市場拡大停止→政府はますます国債による市場拡大に邁進。→先進国バブルが世界に波及。
・1995年 ~2005年:アメリカを始め世界中で金融バブル
・2008年 リーマンショック(米金融バブルの崩壊)
③2011年頃、追求力の時代に大転換
世界的な物的な供給過剰→お金の価値低下・リーマンショックで限界が明らかに。
お金や物財を得る戦争よりも、家族や民族を守るには追求力勝負の時代に大転換。
資力が制覇力だった近代から追求力が制覇力へと大転換!
・2012年 日本で不正選挙開始(原発・TPP、ごまかしが利かずついに禁手へ)。その頃から政府の脅しと思われる人工地震、気象操作が目立ち始める。
・2015年 追求力・科学力において上回るロシアによる電撃的な中東進撃、アメリカ→ロシア主導の世界へ。民族主義・大衆主義の台頭(プーチン、トランプ、周)
※日本のお上が不正選挙という暴挙に入ったのも、あらゆるゴマカシが効かなくなり手を染めざるを得なくなったから。
◆手書きですが図解してみました(今後の予測含む)
★今後世界はどう動くのか?(近未来予測)
政府がいくら強制圧力を強めても、人々を脅しても、人々の意識潮流は変らない。今後、先進国経済崩壊を契機にさらに混迷が深まり、危機意識と統合期待が高まる。
人々の欠乏は、危機意識・統合期待⇒追求力⇒思考開放⇒事実追求・・・へと可能性収束。そこに応えた勢力が、新たな時代を作っていく。
2020:東京オリンピック
2022頃:先進国経済崩壊(国債市場の崩壊(必然))、年金制度崩壊 令和、先進国国債経済の破綻へ
→政府紙幣発行、ベーシックインカム導入
2030頃:資力を失った金貸し消滅
2030頃:追求力に勝る新勢力登場→現日本政府(明治政権)崩壊
2030頃~:事実追求・活力政策による日本の再生。教育・企業・地域の再生とネットワーク化。
~関連記事~
戦後、世界の意識潮流 ~支配階級発の意識、大衆発の根源的な意識~
お上の暴走年表
by Hiroshi
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2019/10/9285.html/trackback