2017年08月29日

恐ろしいことにこの50年間、社会は「市場拡大絶対」という【妄想】で動いてきた

現実課題を突破するためには、常にどうする?どうしたらいい?・・・という問いから始まる。
今回から、現代社会を規定している市場について実現塾の内容を紹介します。
市場が拡大停止したのか?そもそも市場が出来たのは何で?
そこから遡って根源構造を解明していく。⇒歴史構造論

8月5日 実現塾の報告です。
●テーマ:市場論1.市場拡大の停止

★市場拡大停止の根拠は?
|→借金経済、生活様式の進化ゼロ、近代科学が停止した
|★なんで赤字国債を発行する必要がある?
|★近代科学が停止したのは何で?
||・学者の特権身分化→天才から凡人へ
||・近代科学の根底にある“掠奪”という発想そのものが通用しない
↓↓・豊かさの実現で科学への期待▼
★市場が拡大停止したのはなんで?
→●豊かさの実現で私権追求の欠乏▼
★性の衰弱との関係は?
=豊かさ実現も、性の衰弱も人類にとって新しいステージへの移行⇒何?何で?⇒次回へ

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市場論は3段階でおさえていく
①現在=市場拡大停止期(’70~)
②市場拡大期(十字軍あたり)
③市場の起源→古代市場のあたり

今回は①、まずは【市場拡大停止】という事実の確認とその根拠からおさえていく。
・借金経済
マスコミの経済成長率の数字はまやかし。
’70~赤字国債がスタート=GDPから国の借金を差し引くと経済成長率は0以下
積み重なった国の借金は今や1000兆→返せる見込みはない
世界中が【国債を発行して人工的に莫大な金額を市場に注入することで生き延びてる】というのが現在の市場の姿。

・生活様式が50年間進化を停止している。
明治~’70年:電気もないようなところから三種の神器まで、たった100年間で生活洋式は目覚ましい進化を遂げた。
’70年以降:三種の神器以来50年何ら生活は変わっていない。

・科学技術の進化停止
1916 相対性理論、1930年台 量子力学、1960年台 DNAの二重らせん構造の発見
それ以降、科学的な新しい発見は全くない=生活様式の進化を牽引してきた近代科学の進化も停止している。

★何で赤字国債を発行する必要がある?
経済学=自由市場論によると、「人々の欲望に際限はなく、人々の意志にまかせていたら市場の受給はバランスする」
’70~経済学がペテンだと言わざるを得ないのは、自由市場は現実にどこにも存在しない。
=国家管理の下に経済運営が行われている。
●’70豊かさ実現→自由市場では需要が出てこない=マイナス成長⇒人工需要⇒赤字国債=借金経済

★何で市場は無理矢理にでも拡大する必要があるのか?
→市場をつくってきたのは【お上=大企業、官僚⇒金貸し】
お上は「経済成長しなければ大変や!」と思い込んでるが、実際マイナス成長を経験しても何も大変なことは起きていない。
そもそも前提となる「人々の欲望に際限がない」というのもペテン

1000兆もの借金=赤字国債を投入してまで市場拡大しなければならない理由は、今となっては見つからない
=恐ろしいことにこの50年間、社会は(「市場拡大絶対」という)【妄想】で動いてきたということ
→★人類社会はどんな構造になっているのか?
妄想=だまし観念、「何がなんでも◯◯しなければ」という強迫観念、現実と切り離された固定観念で動かされているのは経済に限らない。(ex.大学卒業しなくちゃ、点数とらなくちゃetc…)
事実に反する観念に支配されて生きているらしい。
→虚しい感覚(虚しくないのは金貸しだけ)

豊かさ実現までは、誰もが「豊かになりたい」と思っていたし、それに応えるのが市場拡大だった。
それまでは、「市場拡大しなくちゃ」は事実だった→近代思想の理屈もある程度有効だった。
◯同じ観念が状況が代わると足かせになる=【固定観念】
固定観念化すると必ず、時代の変化に追いつけずに足かせになる。

●人類は観念に支配されてる動物。これは人類だけ→観念内容を誤れば滅亡する

★科学が停止したのは何で?
近代の初期は「天動説→地動説」などの大発見が相次いでいた。にも関わらず、’70以降は何も生み出せなくなってしまった。
近代と現代だったら、学者の頭数10倍、使ってる金100倍、それ対して、現代科学の成果ゼロ
これはどういうことか?

→●学者の特権身分化→天才から凡人へ

・学会が答えをだせなくなった
学会からは何も生まれていないが、庶民レベルでは科学・事実の追求は停止していない。
最たる事例は「フリーエネルギー」―これは長年【封印】されてきた技術
=●学会の定説(エネルギー保存則)に反するからありえないということを根拠にして葬り去ってきた。だけど「実際に機械が動いている」という事実は無視する。

理由は金貸し・大企業にとって都合が悪いから
フリーエネルギーができたら原発いらなくなる、電力会社つぶれる、石油いらなくなる…=金貸しと大企業にとって致命的な被害→何が何でも潰す必要があった。
東洋医学だって、針一本で治ってしまったら医療界は何も儲からない。

・近代初期の科学者は天才もいたが、現代はみんな凡人
もともと天才はありとあらゆる領域に手を出す(ex.レオナルド・ダビンチ)
●人間の意識構造において自ら肉体的につくりだした体系=構造認識は、どんな領域にも結びつく。
本当の天才は専門領域なんてない。なんにでも結びついていく。
現代の学者は専門分化→対象領域が狭められる=ニッチの世界→革命的発明なんてありえない。

そう考えると、現在の学者は凡人ばかり=全員が試験脳で追求力0→資質として発明なんてできない。
★何でそんなことになったのか?
→初期の科学者と現代の学者では人種が全然違うのではないか?
◯現代と初期では学者になる動機=追求心のある・なしが全然違う
初期:発明家は追求したい→認められる→結果学者になる
現代:最大公約数は私権獲得のために学者になろうから始まっている=安定した生活が動機。「人々のため」というのは、表向きのウソ。

昔は「私権獲得のためには学者になる」というのは少ない。そもそも特権身分でもなんでもなかった。
これは試験制度=【身分制度】の問題。【学者=特権身分】みたいな身分制度がどんどん確立されていく構造がある。
学者が時代を追うごとに【特権身分化】⇒受験勉強→暗記脳・試験脳→追求力0=凡人の極致

邪魔者は封印

科学者の世界も「権力は腐敗する」の一形態といえる。
特権身分は国家権力の構造に起因する→詳しくは国家論で

・・・・今回は以上です。後日続きをUPします。お楽しみに。

 

 

List    投稿者 nihon | 2017-08-29 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配No Comments » 

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