コロナウィルス、マスコミ報道の怪しさ。・・・細菌戦の歴史。
マスコミ報道が、コロナウイルス一色が続いて、ますます怪しくなってきた(笑)。
こういう時は、危機感も感じるが、それ以上に、世の中の支配構造が垣間見えてくるところが面白い。
マスコミに危機感煽られて、洗脳される前に、事実構造としてどうなのか冷静に事態を捉える目を養いたい。
それには、少し長いスパンで物事を捉える必要がある。
過去の感染病大流行の共通事項から新型コロナウィルスを見る 1
過去の感染病大流行の共通事項から新型コロナウィルスを見る 2
注目すべきは、記録に残る数千年の歴史の中でも、流行病で大きな被害が出たものは、天然痘やペストなど多数あるが、現在のように5年おきに起こるような事態には至らなかった。・エイズ1980年頃
・鳥インフルエンザ2005年、
・豚インフルエンザ2009年、
・エボラ熱2014年、ジカ熱2017年、
・新型コロナウィルス 2020年、1980年頃を起点として発生している。これらはすべてウイルスが媒介する感染だ。
…(中略)
他方、遺伝子組み換えなどのバイオテクノロジーの隆興は1970年ころであり、その応用はどんどん進み70年代末には様々な産業に応用されていく。つまり、悪意の有無に関係なく、人為的に作り出されたものである可能性が高い。
(引用以上)
このように、エイズ以降数年に1回怪しいウィルス騒動が起きて、その度にマスコミが大騒ぎして、そして泡沫(うたかた)のように消えていく。その度に、警戒心とワクチン(タミフルなど)への需要が高まっていく。つまりメディア戦略と販売戦略が一体になっている。マスコミが騒いでいるのは販促活動くらいに考えたほうがいい。
そして、背後には製薬メーカーとマスコミを牛耳る主(欧米金貸し)がいるのは明白。
★それにしても共産主義の中国のほぼ中央にある武漢が、なぜ発祥の地になったのか?
細菌戦の歴史についての記述があったので引用する。
アメリカ軍はロシアを囲むように細菌戦の研究施設を建設してきた より
・病原体を兵器として使おうと研究している人びとがいる。日本では軍医学校、東京帝国大学医学部、京都帝国大学医学部などの下で兵器の研究開発が進められ、生体実験を行うために関東軍防疫給水部本部、いわゆる第七三一部隊が編成される。
・アメリカ軍は日本で細菌戦に関する活動を開始するが、その中心になったのが「406医療一般研究所」。アメリカにおける生物化学兵器の研究開発で中心的な存在であるキャンプ・デトリック(55年からフォート・デトリックに格上げされた)へ406部隊は定期的に報告書を提出していた。
・1950年6月に朝鮮半島で戦争が始まるが、その2年後に朝鮮の外務大臣はアメリカ軍が細菌兵器を使用していると国連に対して強硬に抗議している。また戦争で捕虜となった約30名のアメリカ人パイロットが生物兵器を投下したと告白するが、アメリカ政府はプロパガンダだとして全面的に否定。パイロットたちは帰国すると国家反逆罪に問うと脅され、告白を取り消したが、実際に使われた可能性は高い。使用した細菌兵器には炭疽菌や腺ペストが含まれていたと見られている。・21世紀に入り、炭疽菌が注目される事件が引き起こされた。トム・ダシュル上院議員とパトリック・リーヒー上院議員を含む人びとに炭疽菌で汚染された手紙が送られてきたのである
・2013年になると、アメリカがウクライナ、アゼルバイジャン、アルメニア、カザフスタン、キルギスタン、モルドバ、タジキスタン、ウズベキスタン、ジョージアで細菌兵器の研究施設を建設していると話題になった。
・現在、新型コロナウィルスの感染が話題になっているが、この件ではアメリカ国防省のDARPA(国防高等研究計画局)やDTRA(国防脅威削減局)が注目され始めている。DARPAやDTRAは2018年からコロナウィルスのコウモリからヒトへの感染に関する研究を進めてきた。DARPAと関係の深いアメリカのデューク大学が中国の武漢大学と提携、2018年にデューク崑山大学を開設していることも注目されている。
地政学のマッキンダーばりの対ロシア戦略。
そしてなぜ、中国はアメリカと共同研究を行っているのか?
上記の記事と併せて考えると、戦後の細菌・生物兵器の研究から1970年代のバイオテクノロジーの研究へ。
それがマスコミによるメディア戦略と一体化して販促活動に転じたのが2000年代。
2010年代、アメリカの衰退とロシアの台頭に伴い、対ロシアへの手段の一つとして細菌戦包囲網。
中国の拠点は誰が設けたのか・・・?
そう考えると、習近平が徹底的に武漢周辺を封鎖じたのは、中国内部の金貸し派一掃の手段としだろう。
中国は、ウィルスが納まらないのに徐々に封鎖を解除しようとしており、それにほぼ目途がついたからか。
by Hiroshi
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