2019年11月07日

お上の劣化が進む。暴走がますます酷くなってきた

そういえば「世界は欲しいものに溢れている」という番組があるが、
実際は、政治・制度、マスコミ、学者、教科書・・・・社会空間・世界は「騙し」に溢れている。

つい10年前ぐらいまでは、よく考えないと騙しかどうか気づかないものも多かった。民主主義とか大学とか教科書とか。それらは作った者の意図と歴史構造が分からないと「騙し」とは気がつかない。それが2011年の原発事故で、な~んだ殆ど「騙し」じゃん・・・と気がついてしまった。
金貸し支配の構造2~マスコミ支配と学者支配(と騙しの数々

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★しかし、最近思うのは、「騙し」の劣化が大分進んでしまって、もうシロウトというか誰でも反発を覚えるようなもんになってきたこと。
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●不登校と病院・医療現場 リンクより
>子供が「学校に行きたくない」と言い出したときに相談したスクールカウンセラーからの最初のアドバイスは、「病院で知能検査を受けてください」でした。

子供の感覚と学校と病院とカウンセラー・・・どちらが正しいのだろうか?
学校教育が役に立たない事を子供達は直観で感じ始めている。強制的に行かせようとし、ダメなら病院にいかせようとする社会ってどうなん?

●原発裁判と司法の崩壊 リンクより
裁判官の判決
>「原発から飛散した放射性物質はすでに土と同化しているため、東京電力の管理下にはなく、むしろ、農家が所有しているといえる。故に、東京電力に放射性物質を取り除くよう請求することはできない」

・・・普通の感覚から離れたこれらの言動。

麻生とか、政治家の発言なんかもう引用する気にもならないほど劣化が進んでいる。
末端の学校の先生も、まともな先生は消えている。いじめのニュースに出るような先生やノイローゼになるような世界。
暗記脳・試験脳の極地というか、もう支配側の手先階級(政治家や官僚)もおかしくなってきているということ。

でも学校教育も、学者やマスコミ支配も続いている。それら全体の劣化・おかしさが息が詰まりそう。
人々はいろんな既存観念にさらされながら、潜在意識のレベルで、頭脳支配から思考の開放を求めている。

参考:思考を開放するには?人々の期待をつかむ ⇒ 観念停止 ⇒潜在思念で追求

※根本的に転換するには、人々の期待⇒追求力による新勢力が登場する必要がある。

by Hiroshi

 

List    投稿者 nihon | 2019-11-07 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配No Comments » 

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