依存させて会員ビジネスを展開する陰謀論者
人々を依存(奴隷化)させるか、自立(自考)させるか、そこが敵(支配階級)に請われた陰謀論者か、否かのひとつの見極めのポイントである。
以下は「いつの日も神社、時々たこ焼き。」さんの記事の紹介です。
****************************
中丸薫と船井幸雄と天下泰平・・・この3人はアセンション、陰謀論という分野をビジネスとして捉え動いている人です。
だから、腹黒そうに見えるのも、思惑が見え隠れするのも当たり前です。
この3人は、これを好機のビジネスとして捉えていますし、事実、書籍などの出版の他に、具体的な宗教的組織を持っています。
・中丸薫は太陽の会
・船井幸雄はにんげんクラブ
・そして天下泰平は。にんげんクラブの広報です。
講演会をする事も書籍を出版する事も、決して悪い訳ではありません。
書籍を読んで感銘を受ければ、直接会って話を聞きたいと思う読者もいるでしょうし、アセンションや陰謀関係の著者さんであれば、いろんな所で講演会をして、みなさんの少しでも手助けになればと思い熱い情熱に突き動かされて、精一杯のパッションを伝えられている方がほとんどです。
では、先にご紹介したお三方と後者とでは、何が違うのでしょうか。
それは、「依存と自立」です。
・依存させる事が目的か
・自立させる事が目的か
どちらを主眼に彼らが動いているのか? と、言うことです。
もちろん、この3人は依存です。
自分にカリスマ性を持たせ、追随させて行くことを主眼においています。
実際に私は、中丸薫が気になって、2012年の新年会&講演会に出席したことがあります。はっきり言って、ひどいもんでした(笑)
講演会の情報はとてつもなく薄い。本を読めば知っている話しか出てこない。
彼女は専門家ではなく、ジャーナリストなので、誰かが言ってる話を自分に置き換えて話しているだけだから、体感した話でもないから、結局薄っぺらく感じるんでしょう。
情報が間違っているとまでは言いません。
彼女の持っている情報は大概正しいです。
ただ、その彼女の持っている情報がどう使われているかが問題です。
結果、太陽の会の場合は、彼女が天照大神(本人曰く前世)であるという虚像を元に、彼女崇拝が行われてます。
パーティーの最中では、彼女が演壇に立ち、「今から私のパワーを送ります。」というアセンション的にはあってはならない、崇拝の儀式が公然と行われてました。
後で説明を加えますが、アセンションとは自立です。組織を作り、自分を崇拝させ、依存なんぞはさせてはならない事です。
あなたには、実は能力があると言うのが定義です。事実はそうなのですから。
でも、彼女にとっては、太陽の会は貴重な財源です。
常にここに会員がいてもらわなくてはならないのです。
そのビジネスの確保の為、彼女の思惑によって、参加者の依存体質が作られます。
船井幸雄先生と天下泰平さんにはお会いした事がないのですが、船井先生の本音は赤裸々に自書に書かれておられました。
先生の本音とは「にんげんクラブの会員を増やすこと!そして利益のあるビジネスを展開すること!」だ、そうです。
忘れちゃいけないのは、天下泰平君です。
彼が今後にんげんクラブとどう付き合うのかは知りませんが、そういう組織の広報である事実。そういうビジネスを理解しているという事を忘れてはいけません。
まぁ、こういう風にビジネスで動いているというより、最終着地点が依存を軸に、依存を目的に動いている人の共通項があります。
それは肩書きや人脈をフルに使おうとする所です。
天下泰平さんのブログを見ていれば一目瞭然ですが、彼はしきりに自分のネットワークを自慢したがります。
それは自分というよりも、周りのプロフィールを糧に自分という存在の価値を高めていく情報操作の一環に過ぎません。
また、笑っちゃうんですけど、、この3人は、確証の取れない見えない肩書きもフルパワーで使おうとします。
でなければ、いちいち自分の前世を事ある度に主張する必要性はないのです。
ちなみに
・中丸薫は天照大神、そしてブッダの奥様(ブッダといえど出家前)
・船井幸雄はラムー(ムー大陸最後の王だった人)
・そして天下泰平は、古い魂(人より経験や見識や知識が多いと言う意味で使ってる。)
だそうですよ。
新手の新興宗教の切り口と変わらないのですが、結果どうしてもこういう場所に依存したいと思ってしまう人もいるので、こういう環境が出来上がってしまうんですよね。
もう一度言いますが、
時代は自立です!
誰かが偉いのではなく、皆平等に力を持っているのです。自分で立つ事が大事なのです。
それを代弁してくれる良いチャネリングがあるので、最後に転載しておきますね。
岡本せつこさんのチャネリングより。(以下 省略)
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2015/05/5012.html/trackback