横浜市のダイヤモンド・プリンセスは秘匿に誘致されたカジノ船
新型コロナウィルスの感染者を多く抱えて今なお横浜に寄港している豪華客船ダイヤモンド・プリンセス。
この船を所有しているのはアメリカに本社を置くのカーニバル社。しかも本職は船内でのカジノ経営らしい。今は横浜大黒埠頭を母港にして主に日本人を相手に香港やベトナムなどを1週間程度の短期旅行を提供している。
このカジノ船を秘匿に誘致したのは、政府自民党や横浜の林市長ら。しかしこの事実が何一つ報道されていない。また同様にカジノ法案に反対している野党からも何ひとつ指摘が上がって来ない。
12カイリの領海外なら、賭博も禁止薬物も売春も合法的に遊べる。日本国刑法違反から逃れられるという仕組だ。日本のメディアはテレビでも新聞でも何一つ報道されていない。
以下、こちらより引用します。
本当は怖いダイアモンド・プリンセス(事実上の監禁船)
一流のディーラーがエスコートするテーブルゲーム、多彩な種類のスロットマシンを揃え、バーも併設したプリンセス・クルーズ自慢の本格的なカジノ。
外国船クルーズでしかできない本格的なカジノ体験で、そのきらびやかな雰囲気をお楽しみください。
テーブルゲームは5USドルから、スロットマシンは1USセントからと手軽に楽しむことができます。
カジノのご利用にはUSドル(一部客船ではAUドル)をご用意ください。
現金がない場合には船内会計に加算し精算することも可能です。
また、カジノが初めてという方、新しいゲームにチャレンジしたい方、ゲームについてもっと深く知りたい方などは、テーブルゲームのレッスンを受けることもできます。
専門のスタッフが、親切、丁寧にルールやマナーをご案内いたします。
レッスンのスケジュールは、船内新聞「プリンセス・パター」でご確認いただくか、カジノスタッフにお尋ねください。
(クルーズ船の公式ホームページから抜粋)海外クルーズ旅行中の「暇な時間をカジノで遊ぶ」という賭博初心者のハードルを下げる、悪魔の誘惑
日本船籍では日本国内と同じで豪華海外旅行のクルーズ船内で現金を賭ければ賭博罪になる。刑法185条「賭博罪」50万円以下の罰金または科料に処する。常習的に賭博をすれば3年以下の懲役、賭博場の開帳や博徒の結合により利益を図る行為をすれば3月以上5年以下の懲役に処す
日本(横浜)から発着するが外国船籍(アメリカのカーニバル社)のダイアモンド・プリンセスでは、日本の領海を出れば「外国と同じ」という理由で、日本の刑法に違反していても金を賭けた本格的なカジノで遊ぶことが出来る。
この外国船籍とは、そもそも日本人客目当てで日本から発着。日本人スタッフが大勢いてカジノでも日本語で大丈夫。初心者対象に懇切丁寧やさしく教えてもらえるという。
「船客の約半分。1100人もいるカジノクルーズ船の多過ぎる従業員数」普通の旅行業者なら「採算割れ」で確実に倒産する
元はイギリス船籍だったらしいが、今の本社はアメリカのカーニバル社。しかも本職は船内でのカジノ経営らしいのですよ。今は横浜大黒埠頭を母港にして香港やベトナムなどを1週間程度の短期旅行を企画して善良だが愚かな(カジノばくちに免疫がない)日本人客を集める戦略だが、ばくち胴元の濡れ手に粟のぼろもうけ。(★注、誘致した政府自民党や横浜の林市長やらが「不都合」なので沈黙しているのは当然だが、カジノ法案に反対している野党やマスコミの沈黙は異様である。挙国一致の八百長プロレスは見苦しい)
12カイリの領海外なら日本国刑法違反の賭博も禁止薬物も売春も合法的に遊べる仕組み(ほぼヤクザ「組織暴力団」のしのぎ)なのですが、日本のメディアはテレビも新聞も怖がって誰も報道するものがないとは情けない限り。
日本人の中高年の小金持ちですが、そもそもカジノ賭博に免疫がないだけに余計に恐ろしい。(世界を股にかけた海千山千のプロのばくち打ちにとって、赤子の手をひねるよりも簡単だ)問題の「カジノ法案」を先取りしていた横浜市のダイアモンド・プリンセス
日本(横浜)が母港のクルーズ船 ダイヤモンド・プリンセスは乗客・乗員が新型コロナウイルス感染者は約130人。他の感染者との合計では160人で中国以外では桁違いに多い。日本(厚労省)は『たまたま寄港しただけだ』とクルーズ船と国内を分けるよう要求、圧力に屈したWHO(世界保健機構)はクルーズ船を日本ではなく「その他」に分類し直した。
厚労省はメディアにもクルーズ船分と国内分を分けるよう求めているが、依然(クルーズ船を含むとの注釈付きで)「合計分」を報道し続けている。いくら何でも『たまたま寄港』との言い分は無理筋で、母港としてカジノクルーズ船を日本の横浜に誘致した事実は隠せないのである。(★注、隠しきれない『明らかな事実』を、なぜ必死になって隠し続けるのだろうか。実に不思議な現象だ)
今回の新型肺炎で厚労省の防疫体制を仕切るキャリア官僚トップ(大坪審議官)が海外のように感染症の専門家ではなくて、ノーベル賞受賞の山中教授のIPS細胞実用化研究費政府助成金の単独打ち切り騒動や、安倍首相補佐官との不倫豪華出張騒動の張本人とは絶句。忖度と隠蔽だけに特化している日本は確実に滅びる(冗談はたまたまにして欲しい)『クルーズ船ダイヤモンド・プリンセスが日本船籍なら今頃社長が出てきて泣きながら土下座』たぶん、自殺者も何人か出る
最低でも謝罪会見を開いて頭を下げている。ところが、うんともすんとも何にもなし。それどころか、日本の政府もマスコミも同じで、クルーズ船というだけで船籍もカジノも一切合切なにも明らかにしていない。挙国一致で脱法カジノの胴元(アメリカのカーニバル社)を必死で隠しているのである。(★注、日本では謝罪と賠償は別々なので、とりあえず直ぐに謝るのが礼儀作法だが、世界基準では謝罪と賠償は一体構造なので、幾ら自分が悪くとも最後の最後まで謝らない)
『ウイルス検査の精度は4割程度』
神戸大学医学研究科感染症内科教授の岩田健太郎によると、「PCRの感度は30-50%。陰性だからと家に帰されて家族内感染も。だから無症状な人に検査して間違った安心感を与えてはいけない。健康監視が大事。検査は万能ではない、臨床医学のいろは。」
ウイルス検査PCRの感度40%とは、感染してる100人を検査したとき陽性40人・陰性60人になる。(公式発表の2倍以上の感染者が存在する計算)
それにしても日本国はごく最近ゴーンのサイズでも関空の通関当局が簡単に見逃して世界的な赤っ恥をかいたのに、ウイルスのサイズを見逃さない(水際で阻止できる)と考えるなど、『あり得ない』妄想に近い願望だった。
クルーズ船で調査した4人に1人が感染者。
それなら今のように船から感染者を病院に搬送・隔離するのではなく、発想を根本的に180度変えて政府はクルーズ船全体を隔離病院に指定して自衛隊防疫部門が管理運営「回復した人を下船させる」方が仕事が早いし合理的。しかも確実だ。
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