日本の報道管制は隣国なみ?
10月17・18・19日と三日に亙って「きっこのブログ」で、イーホームズ社長・藤田氏による、これまで明らかにされていなかった新たな耐震偽装に関する疑惑の告発を伝えている。
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<以下引用>
「東京地裁での判決に際して、マスコミの皆様へ、そして国民の皆様へ」
今日、東京地裁で、僕に対する判決が出ます。
耐震偽装事件に関係した裁判では一番最初の判決です。
僕は、この裁判の容疑や内容については、話す意味がないと思いますのでコメントはしません。
僕を逮捕した本当の理由は、国が、アパのマンションやホテルの偽装を隠蔽するために、藤田東吾を逮捕して黙らそうとして、行なったものと考えています。
イーホームズでは、平成18年2月に、アパグループのマンションの偽装を発見しました。アパのマンションやホテルの構造設計を一手に行なっていた、田村水落という設計事務所の水落代表がイーホームズに来社して、「こんな偽装の手法は、姉歯より俺が先に初めた」と豪語しました。
「建築確認を早く取るために、構造設計にかける時間が少ないから構造計算書を偽装(改ざん)するなんて、他(の構造設計士)にも沢山いるよ」と平気で言いました。実際に、田村水落がイーホームズに申請をしていた3件の物件に偽装が発見できました。
その他の物件は、役所や他機関に提出してきたと言いました。その後、アパの取締役や責任者の方が来社して、アパに関する偽装の隠蔽や計画変更を要請しました。全く、ヒューザーの時と同様です。
~(中略)~
僕は、国交省に対して、イーホームズで受け付けた以外のアパの物件を調査するように糾弾をしてきました。国は関知しないと言いました。アパは工事を止めませんでした。
これも、ヒューザーの時と同様です。この状況が、4月まで続いた中で、4月26日に僕は逮捕されました。逮捕自体の「見せ金」の容疑は、たとえお金はすぐに返済して誰に迷惑をかけなかったとしても、違法を行なった者として罰を受けなければいけないことだと反省しております。
多くの国民の皆様から激励のお手紙を頂きましたが、僕は以上の経過をずっと黙ってきました。もし、言ったとしても、国は隠蔽するために何をするのか分らなかったし、社員もいたので、安全を優先しました。また、アパの元谷会長が、安倍晋三官房長官(当時)の後援会である、安晋会の副会長を務めていたことも、当時は知りませんでした。
今、イーホームズの社員は、全員、再就職が決まり、新しい道を歩んでいます。そして、僕は一人になりましたが、僕が知る真実をここに語ることは、イーホームズを創業した者として、代表を務めた者として、そして21世紀に日本に生きる者としての責任だと思います。よって、ここに発表を致します。
~(後略)~
さらに、この内容を補填する内容も、『らくちんランプ』というブログの「藤田東吾社長の告発文の内容は真実です。」の中で、当時、耐震偽造問題追及の急先鋒であった馬淵議員と国交省山本繁太郎住宅局長のやり取り(H18/6/7委員会質疑)が記載されている。
これらを読む限り、虚偽の告発やガセネタでないことが解るが、
問題はテレビはもとより大手新聞が全く記事にしていないことにある。
唯一、記事にした東京新聞も1日で記事が削除されている。。
すでに隣国の独裁政権なみに報道管制が敷かれていると考えて間違いない。
この秋の国会(12月15日まで)に出てくるのは大きな法案ばかりで、教育基本法の改正、共謀罪、テロ特措法延長と「恒久法」、防衛庁の「省」昇格、そして憲法の「国民投票法」などがある。
早急にネットの力を結集して、マスコミや官邸に戦いを挑まなければならない。
(さかもと)
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