2021年05月26日

パンデミックと電磁波

5Gとコロナとの関係を指摘する声がある。

過去に感染症のパンデミックが何度かあったが、それは常に、新しい電信技術が導入された同じタイミングで流行している。
電磁波とパンデミックの関係を指摘したナカムラクリニック「5G、ワクチン、ウィルス」https://note.com/nakamuraclinic/n/n426db574ffc8より。
元論文は、電気と生命に関する著書「見えない虹」アーサー・ファーストエンバーグ

彼らは1889年、1918年、1958年、1968年、4つの新技術の出現と主要なインフルエンザの流行との間の不気味なつながりをたどっている。

<電気鉄道の普及とインフルエンザの世界的流行>
・1889年にインフルエンザが流行したが、これは1888年にアメリカで電気鉄道が急拡大したことと関係している。
それ以前の米国での鉄道距離はたった45マイルだったのが、1年で1000マイル以上も延伸した。
電気鉄道から生じる超低周波は数千マイルの距離を移動し、地球上空の電離層で反射する。こうして超低周波が地球全土を光の速度で飛び回ることになる。
1889年感染力の強いインフルエンザが、グリーンランド、ウズベキスタン、アルバータ北部(カナダ)など、遠く離れた地域でほとんど同時に流行した。感染は、フィラデルフィア、オーストラリア、バルカン半島など、さらに別の地域でも見られた。
飛行機がまだ出現する以前であり、移動手段は主に馬か船に頼っていた時代である。感染性疾患が、互いに離れた地域にこんなにも速く移動し同時多発的に発生することは、あり得ない。1889年の終わりまでに、死者数は世界中で100万人以上に達した。さらに言えば、それまでインフルエンザの流行は比較的まれな出来事であった。ファーストエンバーグは、1889年にインフルエンザが人間にとって毎年起こる現象の始まりを示したことを示唆している。

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<スペイン風邪と軍事無線>
・1918年に流行したスペイン風邪は、世界中で2000万人以上の命を奪ったと言われている。このエピデミックの発端は、アメリカの軍事基地である。
米軍は新しい無線通信を導入のために、1917年から1918年の間に世界最大の通信ネットワークを構築した。その直後、インフルエンザが蔓延した。大西洋をまたいだ米側、欧州側両方の米軍基地を無線が往復し、さらに、強力な無線照射器を備えた軍艦が往復し、感染が拡大した。第一次大戦によって米軍(および無線部隊)が欧州本土に上陸すると、感染の爆発的増加が起こった。

<アジアインフルとミサイル防衛システム>
・米ソ冷戦時、アメリカは世界最大のミサイル防衛システムを完成させた。1350メガヘルツの信号を送信する高出力レーダー基地局が数百基作られ、これらが1キロワット以上の電力で稼働した。地球の大気上空は、突如として、人工的なマイクロ波照射で満たされることになった。
問題は、これらのマイクロ波信号はすべて、電離層で反射し、地上に再び戻ることである。電離層にトラップされたマイクロ波は、こうして光の速度で地球の隅々まで行きわたることになる。
1958年香港で流行したインフルエンザは、世界で4百万人もの命を奪った。

更に1968年バンアレン帯(地球の磁気圏内にある、放射線帯)への衛星導入と香港カゼ(死者数100万)も付け加えていいだろう
特にスペイン風邪は、感染スピードがあまりにも速く、従来の感染症モデルでは説明がつかないため、科学者は”ウイルスによる接触感染”という概念自体に疑問を呈し始めた。
フィルステンベルグ博士は「無線およびその他の電場が、地球大気の電気的性質を変化させる」という仮説を唱えた。実際、スペイン風邪ウイルス(H1N1)は感染症として伝播したと考えるよりも、この仮説のほうが説得力がある。
地球の電気的中心で地磁気場が発生しているが、それは電離層に向けて電磁場を放射している(方位磁針はこの電磁場の性質を利用した道具だ)。この電磁場は地球の大気により反射し、地球全体を覆っている。
自然状態では、地球は1秒あたり500ミリガウス(約7.83周期)の磁場を放出している。しかし地球大気に劇的な電気変化が起こると、生来の電気バランスが乱れてしまう。

この地球が本来持っている電気的性質への強い衝撃によって、我々人間や動物のなかに休眠状態にあるウイルスが活性化するのではないか?
結局のところ、我々生物は皆、電気で動いている。健康なときには、体内の50兆個の細胞が約70ミリボルトの電圧で動いている。
米軍の新たな無線機器が、急激に地球全体を覆い、もともと高い電荷を帯びている電離層に対して、不自然な電気的刺激を与えたのではないか?そしてこのことが、微妙な電気バランスに依存する我々の体内生化学に何らかの影響を及ぼしたのではないか?

<電磁波は地球及び体内の電気環境を変化させる>

2013年、興味深い論文が出版された。
『健康効果であれ有害事象であれ、電磁場はカルシウムチャンネルの活性化を通じてその作用を発揮する』
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23802593
この論文は、イオンチャンネルの電気的変化によって、フリーラジカルの増加やカルシウムイオンの過剰などが起こり、結果、体内の生理的混乱が生じることを明確に証明した。過剰なカルシウムイオンは有害である。その典型的な症状としては、嘔気、疲労、筋肉痛、集中困難などがある。さらに、フリーラジカルが増加によって、炎症、神経学的症状、免疫力低下といった症状が起こる。確かに、これらはインフルエンザの症状に似ている。
つまり、インフルエンザの急速な拡大は、単なるウイルス曝露によるものではない。体内の電気環境の変化が引き金になり、結果、ウイルスへの免疫力が低下して、発症するものと思われる。

5Gは強力な無線発信器によって、極めて高い周波数の信号を発信する。5Gの登場によって、人間の放射線曝露は桁違いに増加する。この新しい技術による周波数レベルは、現行(4G)の標準的な無線の数倍にも達する。
「電気的発信源のエネルギーレベルはその周波数に比例する」つまり、5Gの人間に対する生理学的影響は、これまでの技術よりもはるかに大きい、ということである。

武漢は国を挙げて世界で最もはやく5Gを推進した「スマートシティー」であるが、この町こそがコロナウイルス(Covid-19)の最初の発生地であることは、まったくの偶然だろうか?
北海道での本年のコロナ感染者の増加は「札幌雪まつり」から始まっているが、丁度その時期さっぽろ雪まつりで、ドコモが5Gの実証実験を行っている。
東京では、3月末から感染者が激増しているがドコモ、KDDI、ソフトバンクは3月25日から27日にかけて、東京で5Gのサービスを開始しているなどコロナと5Gの関連性を否定できない現象事実がある。「地球人類の光と闇」よりhttps://spirit.aptty.com/5g%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A%E8%A8%AD%E7%BD%AE%E6%A5%AD%E8%80%85%E3%81%AE%E5%8B%87%E6%B0%97%E3%81%82%E3%82%8B%E5%91%8A%E7%99%BA%EF%BC%81%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB/

List    投稿者 nihon | 2021-05-26 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配No Comments » 

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