警察国家に突き進む日本、それは何故か?
世界中の国々が民族収束を強める中、日本は警察国家に向かって着々と進んでいる。
10年くらい前の記事リンクで
>最近の自民党政権は国策捜査を連発して、いわば警察国家化しているのではないでしょうか。自民党を批判する学者や著名人を尾行して、微罪で現行犯逮捕する。植草一秀氏や高橋洋一氏や佐藤優氏などが起訴されて、おかしな事件が続出している。政治資金をめぐる政治家への捜査も恣意的な捜査が目立ちますが、警察や検察は議員達のブラックリストをこしらえて監視しているようだ。
(引用以上)
というのがありましたが、警察国家化がその後も進んでいる。
最近は、警察出身者が政府の主要ポストに次々と就いている。
リンク より(元は2019/12/11 日刊ゲンダイの記事)
>“警察国家”になりかねない――。宮内庁は10日、17日に退任する山本信一郎長官(69)の後任に警察庁出身の西村泰彦次長(64)を充てる人事を発表した。ほとんどの国民は気付いていないだろうが、いつの間にか、警察官僚出身者が政府の主要ポストを次々に押さえ始めている。(中略)
>西村氏が抜擢されたのは、「官邸と皇室とのつながりを強化するため」(官邸事情通)とみられているが、今年7月には環境省の外局である原子力規制庁の長官にも警察庁出身の荻野徹次長(当時)が着任したばかりだ。>外局だけでなく、官僚トップの杉田和博内閣官房副長官をはじめ、内局ポストのトップにも警察出身者が続々登用されている。外交・安全保障政策をつかさどる国家安全保障局長に北村滋・元内閣情報官、災害などの緊急時に省庁をまとめる内閣危機管理監に沖田芳樹・元警視総監、といった具合に警察官僚の優遇が目立つ。
(引用以上)
この記事では警察官僚が宮内庁長官に就任するのが気になるところ。皇室の行動を監視するためでしょうか?
それとも皇室プロパガンダと国民コントロールを一体化させるのが狙いでしょうか?・・・女帝論議とも絡んで何らかの狙いがあるはず。
昨年から「令和」が始まり、新しい国民のための皇室の演出が行われた。しかし「令和」という言葉も警察国家には相応しい年号。
★なぜ日本は警察国家に突き進んでいるのか?
理由は2点考えられる。
①日本を支配する闇勢力の狙い
日本を支配する闇勢力は、国会議員を神社本庁→日本会議系で固めたのは先に見た通り現在の政治状況、安部内閣と背後の闇勢力、従来から支配してきた警察権力をさらに強めている。諜報力と暴力装置を持ち、トップダウンで動く警察ほど日本支配に有効な手段はない。また皇室を動かす宮内庁も彼らの重要な支配ポイント。トップさえ握れば組織全体を動かせる。トップを引き込むために八咫烏のような闇組織を持っている。個人など利権と恫喝でどうにでも動かせると思っている。
彼らは明らかに管理社会を目論んでいる。不正選挙に手を染めた以上、それがバレると身が持たない。なんとしても管理・強権を強める必要がある。
・表では皇室を使った国家神道での日本統合。
・バックでは戦前の特高と同じ体制維持のための管理体制を構築しようとしている。
②国家官僚の本能
警察に限らず、官僚(公務員含む)による法制・制度支配が進んでいる。働き方改革など公務員の論理そのもの。
国家原理、つまり階級制度⇒身分制度をむきだしにして、制度化し管理していく。国民の活力なんて考えにも及ばない。
日本人はこのまま闇勢力と官僚による管理社会に突き進み、さらに活力を失っていくのか?
日本人復活には根底的な思考開放が必要。
by Hiroshi
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2020/01/9631.html/trackback