「どうする?マスコミ支配」3~マスコミによる共認支配の手法~
マスコミは、中立な立場において、事実を報道していると思っていたが、実は最近のマスコミによる捏造が明らかにされる中で、マスコミのスポンサーに対する迎合体質、視聴率重視のやじうま根性が今までの世論を形成、誘導してきたことに気付かされました。
そこで、今回は、『るいネット』の投稿をもとにマスコミによる共認支配の手法を明らかにします。
応援、よろしくお願いします。
手法① 記者には「やじ馬根性」が欠かせない
●「三文脚本家としてのマスコミ」より引用
・・・やじ馬は人の知らないことを見たり、聞いたりして第三者に伝え、「へぇー」とか「すごーい」という反応に接して満足する。
手法② 視聴率をすべて優先とする
「視聴率をとりやすい毒舌家、変人、奇人に過剰収束」
●「マスコミによる奇人収束が、小泉支持率40%を作り出した」より引用
・・・その結果作り出されたのが「田中真紀子人気」であり常に40%を維持する「小泉人気」である。
そして、テレビ人が人工的に作り出した「小泉人気」が日本の政治を支配してゆく。
手法③ やらせこそマスコミの手口
「注目度=露出度による世論支配」
●「マスコミのからくり:::露出≒支持」
より引用
・・・マスコミは、’70年以降、既に共認原理に移行した社会において人々の共認形成を牛耳る位置にいる、評価共認の形成機関である。
そして、共認社会において評価共認の強さを最もよく表すものが「注目度」なのだと思う。
取るに足りないものは注目されない。注目されているものには(よほどの否定的内容でなければ)何がしか見るべきものがあるのではないかと、無垢な共認回路は働いてしまう。現代、注目度とは即ちマスコミでの「露出度」となる。
芸能人の売出しにも、ヘビーローテーションという類似の手法が使われるし、大衆の冷笑ネタにされているかのように見える最近の若貴問題や杉田かおるにしてもそれは同様だと思う(多分、同情票も含めて個人への信奉者が登場している)。
だから、マスコミが小泉個人の一挙手一投足に焦点を当て、派手な露出を演出すればするほど、、政策の是非や本当の政治的力量、成果といった本質からどんどん離れて、捏造された個人の評価収束構造に知らずに嵌まっていく人が増えていく
●「何故注目度が決定的に重要になったのか?」より引用
・・・現代は「注目されれば勝ち」
という時代である。そして注目度はメディアへの露出度によってほぼ決定される。
実際ライブドアの堀江氏は世間の耳目を集める行動を意識的に演出し(プロ野球・テレビ局の買収、そして今回の選挙出馬)、それによってライブドアの知名度を上げ、株価を上昇させている。
●「小泉政権とマスメディアの蜜月」
より引用
・・・小泉政権は、「自民党をぶっつぶす」、「骨太の方針」、「改革の『痛み』」等のボキャブラリーに負うところが大きい。
しかし、成果は何もないことは明らかであった。
●「ナベツネを叩かないマスコミ」より引用
・・・国の大事な政治の話を伝える報道機関が、裏で筋書きを作る事。それはヤラセというのだ。
★最近、テレビ゙番組「あるある大辞典」による捏造が発覚、度重なる捏造により庶民がだまされ続けている。
しかし、マスコミによる世論操作はもはや、化けの皮がはがれつつある。それは、庶民による事実収束が高まっているからであり、
今後のマスコミによる世論形成にも陰りがみえてきたのではないでしょうか?
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コメント3件
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2242 | 2008.02.21 22:41
今の中国で労働者不足だということは知りませんでした。
都市化もある程度進むと、安い労働賃金では社会が廻らなくなるのでしょうね。
中国全土を見渡せば相当低い賃金労働者は山ほどいるのでしょうが、今の生産拠点は限られていますからそこで働く人たちの賃金が上がるのは当然かも知れません。
生産地域が限られているのも国家管理がまだまだ強いことが背景にあるような気もします。
生き馬の目を抜く世渡りが必要な中国ですから、まともな経営者が育つ期待は相当うすいような気がします。