2016年09月16日

10数年後は? 近未来情勢を予測する。

一寸先は闇、しかし大きく先を読んでいれば、状況変化・人々の意識変化に応じて、ストーリィを組み替えながら精度を上げていくことも可能だと思う。
10数年後までの大きな流れを予測してみる。
★ポイントは、
1.世界的な供給過剰(豊かさの実現)→ 市場拡大がエネルギー源で、金(カネ)の力が、支配力の源だった金貸し(ロック・ロスチャ)の凋落。
2.代わって、軍事力を持つロシア・中国の台頭。中国は、13億人の中流化に成功、そのパワーで経済力においてもアメリカを凌駕。
3.人々の意識の変化が時代を変える。→ 先端は最も早く豊かさを実現した日本人の意識。量的には人口大国(インド、中国etc)の人々の動き。
※近代観念(自我観念)による矛盾は激化(→精神破壊・地球破壊)、それを乗り越えた観念体系を構築した人々が次代を切り開く。

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【今年~2年後】
・11月米トランプ大統領誕生。金貸し代理人のヒラリーはアウト。
・年末、プーチンが訪日、田布施一味の本拠山口へ。
・北方領土を返却、大規模な経済協力を開始し、同盟的関係へ。
その後徐々に米軍に代わり、ロシア軍が日本駐留?

来年~2年後くらい、
・AIIBをベースに中国が元基軸通貨を準備。
・日本、中国は米国債売却 →ドル暴落 → アメリカ衰退、次いでEU解体(金貸し支配に終止符)
金融システムはドル暴落により大混乱 →各国、中央銀行システムを廃止、国家紙幣に切り替えベーシックインカム導入も。金融システムの大混乱は短期間(数ヶ月程度?)で収拾される。
日本では、混乱に乗じて預金封鎖 → 新円切り替えが実行される。
・中国の経済覇権確立

【3~10年後】
・経済覇権を握った中国は、元高→世界の資源を買占め、中国の中華意識・領土欲は、各地で摩擦・対立を引き起こす。世界中で中国への反感強まる、アメリカと変わらないという声も。
ロシアは、各国の自立を尊重、ロシア・日本・インドを中心に、中国に対する共同歩調が強まる。・・・が、決定打に欠ける。
※中国は、内的にもかってのアメリカのように過剰消費に走り、今以上に環境破壊・精神破壊が深刻化。特に行き過ぎた個人主義で、幇的結合も血族も解体して、バラバラの個人となって活力を失っていく。

・一方、日本の国内では、田布施一味+天皇による政権運営(不正選挙、天皇財閥優先、官僚支配、原発再稼動)が続き、金貸し支配が終わっても日本は貧困化が進む。庶民もようやく田布施一味の存在に気付き始め、不正選挙監視団、事実追求、自給への試行が活発化。
また、教育革命・思考革命が進行。追求力を付けたグループ・集団・企業が自立、そこから新事実や自然の摂理に立脚したエネルギー理論や生き方など追求成果が次々と生まれてくる。
この追求力により、新観念構築 → 近代観念の呪縛から離脱、ようやく日本の再生が目に見えてくる。

【10年後~】
・世界の混乱(中国の力の原理、人々の活力衰退、高齢化、地球破壊・精神破壊)がさらに進む。
・日本では思考革命・追求グループの拡大と企業の自立が進み、新政権への期待が広まっていく。
10数年後新政権誕生か? 新政権は、田布施一味(大企業や原発利権)に重点配分されていた税配分を是正、国民の活力再生に重点投資。そして企業の自立化+NW化、参勤交代制により官僚制の弊害を打破しつつ統合政権を樹立、日本人の活力を再生し、市場社会に代わる世界的なモデルを構築。
→この日本モデルをもとに、日本・ロシア・インドが共同して、世界を先導。

以上です。
既に市場社会の崩壊は必然。現実の中から、自然の摂理の中から、次の社会のあり方や自らの生きる場をどう創って行くかが問われている。夢物語、当るかはずれるかという以前に、どう生きていくのか?、日本をどうするのか?を問いながら先を読む。

(by Hiroshi)

 

List    投稿者 nihon | 2016-09-16 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配No Comments » 

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