2017年11月09日

国家は二重の支配構造、裏から支配する者達

先回の記事選挙・民主主義への違和感・・・遡って成立構造まで掴まないとすっきりしない  の続きです。
この制度を作っていた者達とは?

大航海時代以降、ポルトガル→スペイン→オランダ→イギリス→アメリカと覇権国家が移り変わっていった。

その間、王を頂点とする国家体制から民主主義体制へと変わって行った。
それを変えていったのは誰がどういう意図で変えたのか?
また覇権国がコロコロと変わっていくのは何故なのか?
exスペインが新大陸から略奪した膨大な金銀はどこにいったのか?
経済力が軍事力を規定するとすれば、スペイン絶頂期は最強だったはず。
イギリスとはどういう国なのか?

近代以降の度重なる侵略と戦争。その背後で利益を貪っている者がいるはず。
現代でも、大統領が暗殺されたり、不透明な選挙で入れ替わる。それを動かしているのは誰なのか?

●国家を太らせてから食う

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国家同士を争わせている連中がいる。上記覇権国の移り変わりはその実証だし、その都度大きな戦争が起こって、両方の勢力を支援する奴等がいる。国家同士、生きるか死ぬかの争いで、国家は殆どの財を使い果たす。その財はどこにいくのか?
・・・そう考えると、歴史上の動きと符号し、奴等の実在が実感できてきて、寒気がしてくる。
日本も日清戦争、日露戦争の勝利、その後の大敗北、これは予め仕組まれていたのでは?
戦後の奇跡の高度成長、ジャパンアズナンバーワン、・・・その後の大バブル崩壊。いったい日本の貯蓄はどこに消えたか?

●国家を本当に支配しているのは、金貸し奥の院
ロスチャイルドが現れたのはナポレオン戦争の頃、約200年前、ドイツ貴族ヘッセン家の金庫番として現れたにすぎない。ロックフェラーはもっと後。これらの金融資本家の上にもっと古くからの勢力がいる。十字軍以降、資力によって世界を動かす金貸し奥の院。

>・ベネチアに誕生した金貸し(サボイ一族等)は、諸侯・騎士・ならず者から成る騎士団を組織すると共に、法王を抱き込んで十字軍遠征を強行した。そして7回・200年に及ぶ十字軍遠征を通じて、元々の金貸し及び金貸しを兼ねるようになった騎士団は、莫大な財(金と土地)を蓄積していった。
>・これら金貸しや騎士団発の王族・貴族は次第に自らが金貸し業や雇い兵業を担うのではなく、その莫大な財の運用を新興の金貸し等に委ねる金主へと変貌してゆく。そして、その中でも特に有力な数十の一族が集って、世界支配の戦略・方針を決める奥の院を形成する。
リンク より

●本当に動かしているのは諜報力
彼らが国家を動かすために必要なものが諜報力
CIAやモサド、MI6、日本のヤタガラス・・・・
先日もパナマ文書を暴露した記者が自動車に爆弾を仕掛けられて殺された。リンク
日本でも特別会計の闇を追及していた石井紘基議員は何者かに殺された。
ケネディやリンカーンも。大統領でさえ意に従わなければ殺される。議会や政府には操り人形ばかりが残る。

法治国家(法律を操る官僚と統制される人々)、民主主義国(選挙という建前)、選挙で選ばれた議員・・・
それらの表向きの制度の裏で国を動かしている、実態の力・支配者が厳然として存在している。

(by Hiroshi)

List    投稿者 nihon | 2017-11-09 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配No Comments » 

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