2018年05月18日

力の支配の残骸・抜け殻としての制度支配・観念支配


最近思うのは、制度世界・建前世界への違和感が甚だし強くなっていること。

・学校:先生の前にポツネンと座って、一律(日本中!)同じことを朝から晩まで教え込まれる。
 先生の言うことを聞かないと内申点が下げられるのでビクビクしている。
・テレビ:テレビの前にポツネンと座って、一律(日本中!)同じことを朝から晩までタタキ込まれる。ただしここは強制力が働かないので、視聴率は下がっている。
※テレビを見ていると凶悪事件やへんな事件が増えているように錯覚するが実際は急激に減っている。リンク
 
・役所がよけいな仕事をどんどん作り出している・・・かなり辟易する。
 exマイナンバー制度や書類の多さ、そして手続きにいちいち本人証明の要求。
   環境やリサイクルとやることが増えていくが何か良くなっている?
   罰則の強化:車の運転、労働時間・・・
 そんなこんなで役人の仕事量も増えて、税金がかなり高くなっている。
・公務員同様にサラリーマンの建前世界。仕事も時間も割り切り。→社会の活力どんどんDN。

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・医療や病院の世界も、どこも同じような健診や治療で医療費が増えているだけ、建前なんだろうな。本当に治そうとしたらもっといろんな追求する。

★なんでこんなことになっている??・・・って、考えたことあります?
こういう風潮を作り出しているのは誰なんだ?
恐らく制度の番人(官僚や役人、利権世界を守ろうとしている金貸し・業界)
人々を制度で縛って、考える力と時間を奪うためとしか思えない!
(一方で嵌っていく人は、制度に嵌ったほうが得だし楽とかんがえているん。最右翼が受験勉強。)

いままでは力(武力・資力)で支配してこれた。それを正当化する観念は後付で出来た。
しかし力の支配ができなくなってきた、だから観念・制度での支配を強めざるを得なくなってきたのだ。
※北朝鮮の脅威をことさら強調するのは、武力に対して対抗するためには、国民に対して国家の力を強めないといけない(国家と役人が必要)という自己アピールだから。朝鮮半島と共存・協力体制を組む発想にならない。
客観的俯瞰的にみると、魂のない屁理屈みたいなものに縛られている。
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これまでの支配構造についてざくっとおさらい。
①国家支配の時代
戦争は約5500年前のイラン高原で、乾燥化→飢えを契機に始まった。皆殺しの略奪闘争が繰り広げられ、勝者がすべてを所有し、敗者を奴隷として従属させる序列統合国家が成立した。戦争が世界中に広がり、国家同士が領土をせめぎあう社会が成立した。それが20世紀中ごろまで、5000年間続いた。
※国家は、飢え・貧困⇒私権収束⇒奪い合い⇒戦争⇒国家の武力による統合という構造。その結果、武力統合したものが全てを所有し、下々の者は強い者に従わないと生きていけない武力統合国家(身分序列制)が成立。観念世界では、あの世に活路を求めて古代宗教が登場。

②市場が拡大した時代
国家からの抜け道として登場したのが市場である。お金さえ儲ければ別に身分序列に従わなくてもいい。お金はその媒介項であり指標。
世界的にはシルクロードの時代、十字軍・大航海時代から近代市場が幕を開ける。国家による力の支配を突き抜けて、資力・経済力の力に収束させたのが西洋であり、中核は金貸しである。ここでは資力が力制覇力になり戦争も資力(→武力)によって勝敗がついた。
市場拡大と豊かさを求めて、近代観念(個人・自由・平等・権利)が登場。

③市場拡大停止の時代
しかし、1970年頃、日本では豊かさが実現、次いで先進国で豊かさが実現→先進国での戦争封鎖。ついで2000年頃世界的な供給過剰→世界的な戦争封鎖。ここで身分統合も近代観念もお金も大衆の収束先としての輝きを失った。(ex労働運動の急激な衰え、投票率低下、成長率DN)
★国家の登場も市場も、飢えと貧困が大本の動因にあった。・・・しかしその動因がついに消えた。だから国家と市場は生き残りのために、抜け殻たる制度圧力・観念支配を強めているのだ。それにしたがっている人も安易な損得判断で抜け殻たる制度に寄り添い、抜け殻のような生き方を選択して活力を失っている(追求封鎖・活力封鎖)。
しかし一方では、新たな場、国家以前からの本源収束の場(期待応望の場)が顕現し始めている。もっと活力ある世界を掴むためには、この人間の意欲を封鎖している「制度」を意図的に超えていくこと、「旧制度」に対する闘いを挑むことが不可欠。それが古い枠組みを壊し、新たな追求仲間のつながりを創っていく。

(by Hiroshi)

 

List    投稿者 nihon | 2018-05-18 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配No Comments » 

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