田布施一味 VS 官僚の100年戦争
不正選挙マシーン+報道管制で万全と思われた安倍政権+自民党。しかし、昨年の暮れあたりから、様々なスキャンダルが吹き出ている。
●最近の政界等の動き
・昨年末の電通スキャンダル、森友学園、加計学園、と田布施一味、安倍政権へのマスコミの攻撃が続いている。
・それらを受けて、都議選での自民党惨敗、替わって小池ヨイショのマスコミ。
・安倍政権の世論調査支持率急落。
いままで大マスコミはこぞって世論調査で安倍政権の高支持率を演出してきた。
(※実態は地方新聞の支持率。リンク、3倍~4倍程度水増し。)
・北朝鮮のミサイル騒ぎが常態化。
自民党・安倍が窮地に陥ると、北は援護射撃。・・・同じ一味、チーム田布施。
・日本国のGDPに匹敵する国債を買い入れてしまった黒田日銀。金融・市場どうなる?
・「安倍の次は2018年の春まで麻生で」の米情報部のシナリオ リンク
・ネオコンによる小池シナリオ始動?
小池百合子がCIAエージェントかもしれない? リンク
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これらの動きは、
アメリカの弱体化→官邸+官僚共にアメリカが抑えてきた構図が崩れ、政権はロシア・プーチンにつき、官僚はアメリカの重石が取れ、官僚組織の自己保存本能が強まっているという状況。
しかし、安倍は官僚をコントロール下に置くために、
★2014年、安倍政権は内閣人事局を設置、高級官僚の人事権を握った。
→それに対する官僚からの反撃が昨年末から始まったということ。
(そこにCIA・ネオコンも多少からんでいる?)
加計事件も、日報隠蔽事件も、安倍政権を総辞職に追い込む工作とみなせる。
そのきっかけは、いずれも文科省や防衛省からの情報リーク。
よく考えられていると思うのは、田布施一味のマスコミ対策総本山である電通叩きから始まったこと。
歴史を振り返れば、この構図は明治時代末期から始まっている。長州・薩摩の田布施一味VS軍部(陸海軍の官僚組織)。
天皇・田布施一味から見れば、強大化した軍事・官僚組織を叩きつぶす為に太平洋戦争を企てたと言っても過言ではない。
アメリカによる支配という“統合役”が消えて、またぞろ対立が鮮明になってきた。
★統合階級(学者・マスコミ・政治・官僚・学校)の暴走。金融市場はいつ崩壊するか分からない。それなのに彼ら統合階級は、主導権争いに明け暮れる。危機的な状況はますます酷くなる。
100年前の争いは太平洋戦争という暴力的な争いで、日本中を大混乱に落としいれ、喜んだのはアメリカの金貸しと軍産複合体という形で終焉を迎えた。こんどはどんな終焉をもたらすか?
・・・やはり一般の人々による社会統合をどうするか?という時代になってきている。その追求と実現の時代。急がれる。
(by Hiroshi)
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