2017年11月23日

風雲急を告げる世界情勢

最近の世界情勢から

サウジアラビアのクーデターと迫るオイル・株の大暴落 

ロシア中央銀行が新金担保通貨を来月発表

中国、ゴールド4割独占→人民元建てで金価格を決めようとしている?

ロスチャイルド家当主、ジェイコブ死去?

世界最年少31歳のオーストリア首相の言葉〜オーストリアからジョージ・ソロスを追放へ。「次はロスチャイルド。」

ドル詐欺とベネズエラ騒動

少し前には
アメリカは北朝鮮に負け続けているという驚愕の事実

これらと平行して、株価が下落開始
・8月に下落を開始、その後大きく上げた後、11月に入って下落を始めている。金はその逆相関関係にある。
・アメリカ抜きの日本を中心としたTPP推進。アメリカ抜きで次の世界の枠組みを模索?

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これらの情勢の中心にいるのは、明らかにプーチン
・プーチン→北朝鮮でアメリカの弱体化を印象付け、
・プーチン→サウジで、親アメリカ派を一掃。ドルを支えてきたサウジオイルマネーを親ロシアへ転換
・プーチン→ロシア・中国、ドル暴落へ向けて、金を担保とする新通貨を準備
・プーチン→トランプ・ゴールドマンで株式下落開始。

★今後、どうなる?
大きな流れは、プーチンによる金貸し陣営(特にロスチャイルドとネオコン)潰しへ、最後の詰めに入っているということ。
ドルという基軸通貨でかつ中央銀行制度の中核となるFRB。バブルや金融工作で世界を牛耳ってきたロスチャイルド、ここを潰す。
次に、中ロを核として新たな秩序を立ち上げる。

※現在のアメリカを支えている最大のスポンサー国は、日本とサウジ。そのサウジで親アメリカ派が一掃された。次に日本のアメリカ派を一掃するか?だがここは官僚制度・教育制度と深く結びついているアメリカ支配の構造があり一筋縄にはいかない。
知ってはいけない 隠された日本支配の構造

日本の官僚は放っておいて、株式暴落・ドル暴落 →大混乱 →アメリカ内乱誘引のシナリヲを発動する可能性が高い。

★日本どうする?
プーチンが民族派政策を強め、民族自立の方向性で世界政策を進めるにしても、日本は田布施一味(朝鮮族)+国家官僚(受験脳・暗記脳)が支配したままで民族自立とは程遠い状況。日本の支配層は徹頭徹尾、私利私欲で動いて日本を私物化(公務員や大企業(株もっているから)が有利な仕組みばかり)し、国民を窮乏化させている。

大きく変わっていく世界、しかし日本は、世界の民族収束と歴史的転換(私権時代と市場社会の終焉)を片目で見ながら、当面、視野狭窄の支配にあえぐことになるだろう。・・・しかし、それも私権時代の残滓にすぎない。世界情勢の大きな転換(可能性収束)+壁(支配層による閉塞感)が鮮明になればなるほど、人々の不整合感が刺激され、やるべきことが明確になる。彼らの放逐は時間の問題。
人々の期待や思念を感取、時代を変えていくのは人々の意識そのものであり、支配層はもはや張り子のカラッポ。

関連記事: 10数年後は? 近未来情勢を予測する。

(by Hiroshi)

 

 

List    投稿者 nihon | 2017-11-23 | Posted in 09.国際政治情勢の分析No Comments » 

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