2020年11月26日

お金第一に代わる新たな価値観(観念)の登場へ

このコロナ騒動も、大統領選挙のバイデン勝利の報道(大統領就任は来年1月。選挙もまだ終わていない)も、NYダウの異常な高騰も、全てはグローバリズムによる大国支配から、民族自決による小国の独立とBIの世界への布石。

おそらくは80年代の東京バブルの頃から、奥の院もロスチャ等金融寡頭勢力も、中央銀行制度の限界を察していたに違いない。(故にバブル経済と呼ばれる実態とかけ離れた架空経済が手を付けられないほどに肥大した)

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◆奥の院にすがるしかないロスチャイルド

中央銀行制度(お金)による支配は、ロスチャイルド家の根幹とも言えるが、もはやその延命措置も持たないところまで来た。彼らは莫大な傘下企業を所有しているがこれも奥の院によって、社員株主制度が法制化されれば、一気に彼らの手から霧散する。

奥の院の資産を使い果たしたロスチャイルドは、下手をすれば奥の院の暗殺者によって抹殺される。生き延びるには、奥の院にすがるしかない。故に、コロナ報道も大統領選挙の混乱報道も、さらには中央銀行破綻→BI移行に向けての準備も、奥の院の計画どおりに遂行している。

 

◆奥の院は市場経済など初めから信じていない

ロスチャイルドをはじめとする金貸し(金融寡頭勢力)は、お金第一、市場経済絶対だが、こうした価値観=観念は、奥の院発で世界中に浸透した。制度と観念によって、これまで奥の院は世界を支配してきた。

ところがその奥の院は、市場経済など初め信じていない。過去、奥の院が自ら市場拡大に乗り出したことは、一度もないからだ。また、お金第一によって突き進んできた結果としての地球環境の破壊も、我々の肉体と精神の破壊も、奥の院が目指したものではない。言ってみれば金貸し達の小競り合いに過ぎない。(にしては、事態が深刻すぎるが)

 

◆次なる新たな価値観=観念

奥の院はBIへの移行と同時に、今までのお金第一の価値観の転換を図っている。やがてはその価値観=観念がマスコミを通じて流布されていく。

彼らがBIの世界をどのように捉えているのか、正直言って定かではないが、この転換には大きな可能性がある。それは、お金つまり物的価値に代わる類的価値への転換。簡単に言えば、相手(その先の人々や社会)にどれだけ充足を提供できるかへの転換だ。それはモノに限った話ではない。こうした類的価値の創造競争の社会になると言っていい。

人を騙して金を奪う社会から、期待に応えて相手を喜ばせて評価を得る社会へ。どれだけ深く人々の期待に応えていけるか、そのための追求と行動が評価になる社会。今や私権価値は本質的には誰も可能性を感じない。人々に、社会に、どれだけ役立てるか。その本源的な活力と充足を求めている。

奥の院がそこまで認識しているかどうかは、わからない。とどのつまり彼らにしてみれば、BIも支配の手段でしかない。我々は、その大勢の中で生きていくしかないという事実も変わらない。

ならばこれを機に、共同体社会をいち早く築き上げ、支配から解き放たれていくことが、我々日本人が成すべきことではないか。

 

 

 

 

 

 

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