2017年10月08日

分裂・解体に向かうアメリカ

トランプ陣営と反トランプ陣営の対立が深まっている。政権での人事を巡るゴタゴタは日常茶飯事になっているが、民衆レベルでの憎悪対立が深まっている。

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・8月シャーロッツビルでの衝突事件
その後、アメリカ各地で南軍の将軍銅像などが撤去される動きが加速している。リンク

・そして10月の大惨事
これも反トランプ派によるトランプ潰しの一環
10月のラスベガス銃乱射事件は偽旗テロ事件

このような時、対外的に敵を作って国論をまとめてきたのがアメリカだが
北朝鮮には手出しも出来ないアメリカ

そして、アメリカは張子の虎であることが暴露される。
上空を通過する北朝鮮のミサイルを迎撃できないガラクタ

恐らく、プーチン主導の世界情勢は、このアメリカ分裂の兆しを利用し、解体を加速させることを企てている。北朝鮮によってアメリカの弱さを印象付けているのは、その前哨戦。
最終段階は株式市場・金融バブル崩壊に手を下す。借金で断末魔のアメリカ金融経済は、あっという間に崩壊する。
その準備にはいっている。(1~2年後?)

そのとき、アメリカはさらなる対立・暴動に陥る。
近代思想と利害関係で統一を保ってきたアメリカは、建前をかなぐり捨て、個人主義と自我をむき出しにして争う。そして嫌気のさした豊かな州から分離・独立していくだろう。

そんなアメリカに追従し続ける日本
何兆円もするガラクタミサイルや電磁兵器に手も足もでない兵器を買わされ、日銀がアメリカ金融を支え続ける。
・・・数年先、そして日本の再生を見越した自前の戦略が急がれる。

(by Hiroshi)

List    投稿者 nihon | 2017-10-08 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配1 Comment » 

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コメント1件

 nanacy | 2017.10.10 22:40

国として国民をまとめられるのは1億人が限度と言われますから
合衆国となっているアメリカは分裂し易いことでしょう

基軸通貨ドルによる決済をするには、外貨としてドル=米国債を買っておく必要がありますが
中露のようにドル決済を拒否する方向の国や、仮想通貨の決済が進めば
米国債の売れなくなったアメリカのギブアップは早まることでしょう

問題は、そのくらいのことは分かっているはずの日本は、どこに向かっているのかということですね
日本のディープ・ステイトは一体何を考えているのか
日本企業が資産として計上している米国債が0円の価値となったときに、日本政府はどう対応するのか
中露が持っているアメリカに対する危機感が、日本政府に感じられないということは
日本のデープ・ステイトは北朝鮮に帰ることを考えているのかとさえ思えてくる

今の日本は南朝天皇の朝廷であり、
かつての日本軍は、海軍は南朝、陸軍は北朝と分かれていたらしいのです
南朝天皇に原爆をお見舞いされたうえに戦争責任まで負わされた北朝陸軍は北朝鮮を建国した
南北朝(百済系と新羅系)は1500年前から常に争い、
次は北朝の正恩天皇どうぞーーという予定なんでしょうか
この国がどうなっているのか分かりませんが、情けない国であることだけは確か

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