トランプの強みはプーチンと米国戦争屋の秘密を共有している事
先日のスーパーチューズデーでは、どのメディアでもトランプ氏とクリントン氏の圧勝を報道していました。
決戦は11月ですから、まだ予断は許されませんが、このトランプ氏がなぜここまで支持されているのか。先日のエントリーで紹介したサンダース氏とはまた違う彼の基盤となる背景を観てみたいと思います。
以下、こちらより引用します。
2.トランプ氏の強みは、露プーチンと米国戦争屋の秘密を共有していること
本ブログですでに指摘しているとおり、トランプ氏はJFK暗殺と9.11事件の真相(深層)を暴く証拠を露プーチンに提供して、両者、その秘密を共有しています(注1)。
このことを知って大慌ての米戦争屋ネオコンCIAは、トランプ氏をJFK同様に、みせしめの公開処刑で暗殺するか、事故死させるか、病死させるかすることは十分可能です。しかしながら、トランプ氏を暗殺したら、ただちに、プーチンがブッシュ家の秘密を公開することで、米戦争屋ネオコンCIAの謀略が全世界に公開されるわけです。
この事態にもっとも危機意識が強いのは、ブッシュ家の他に、米戦争屋ボス・デビッドRF財閥です。そこでRF財閥の番頭を務めたキッシンジャーは早速、プーチンを説得しにモスクワに飛んでいます(注2)。
3.トランプ氏に追い詰められた米国戦争屋ネオコンCIAに残された手は何か
このまま、トランプ氏を野放しにしておくと、米戦争屋ネオコンCIAの秘密がドンドン、暴露されて行くでしょう。それでも日米のメディアはすべて、米戦争屋が抑えているので、彼らの秘密が日米のマスコミを通じて報道されることはないでしょうが、ネットは抑えられません。
そこで、米戦争屋ネオコンCIAが企みそうな手口としてすぐに思い浮かぶのは、ズバリ、露プーチンを暗殺することです(注3)。
2014年、ウクライナ上空にてマレーシア航空機が撃墜されましたが、この機は、露プーチンの搭乗していた大統領専用機と外観模様がそっくりであり、本ブログでは、このとき、クーデター後の反露ウクライナ政権の空軍機がプーチン搭乗機と見間違ってマレーシア機を撃墜したと本ブログでは観ています(注4)。
この事実から、ウクライナ・クーデターを仕組んだ米戦争屋ネオコンCIAは、すでに、プーチン暗殺を企んで失敗していると本ブログでは観ています。
上記のように、米戦争屋ネオコンCIAはその気になれば、プーチンを航空機事故で暗殺するだけの能力を持っています。ちなみに、2015年10月に、シナイ半島(エジプトとイスラエルの国境あり)上空で、露旅客機がIS(イスラム国)による爆弾テロで墜落させられましたが(注5)、これも、IS(イスラム国)の黒幕・米戦争屋ネオコンCIAによる露プーチンに対する恫喝とみなせます。
ロシアはシリアでISの拠点を空爆していますから、プーチン暗殺をISの犯行にすることが可能です。
そして、プーチン暗殺はショック・ドクトリン作戦(注6)としても効果があります。
プーチン自身は、米戦争屋ネオコンCIAから常に狙われていることをすでに自覚しているでしょう。
このように観ると、プーチンが大統領専用機で海外に出かけるときが、米戦争屋ネオコンCIAにとって絶好のチャンスとなります。ステルス化している彼らは、いつものように、ISを実行犯に仕立てるでしょう。
近未来、プーチンがロシア国外に出かけて、ISを実行犯にする暗殺テロが仕掛けられたら、今度こそ本格的シリア戦争が惹起され、第三次世界大戦に発展する危険が高まります。このシナリオこそ、米戦争屋ネオコンCIAにとって願ってもない展開なのです。
いずれにしても、米大統領選が終わるまで、プーチンは海外出張を控えるはずです。
プーチンが、かねてからトランプ氏の才覚を評価していますが、それもプーチンとトランプ氏が、このように米戦争屋の秘密を共有しているだけでなく、民族派に立った「志」を共にしているからではないかと考えられます。
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