2007年07月01日

アメリカの撤退が始まり中国が台頭する

つい昨晩、副島氏の講演聞いてきたのでレポートします①
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●中国はアメリカの力の限界を明確に認識した
・アメリカは、イラクさえ軍事制圧できなかった。イラクへたった15万人しか送れなかった。ネオコンは失脚。イラクさえ平定できない世界帝国。
一部にイラン爆撃を行わせようという勢力がいるが、もう軍事費が続かない。
中国はアメリカの力の限界をはっきり認識した。あるときアメリカに対して襲いかかるだろう。
※現在までの中国の戦略は「平和的台頭戦略」というもの。簡単に言うと“アメリカを刺激しないように、アメリカから引き離した上で大きく抱き込め。”というもの。
(参照→中国の「平和的台頭戦略」、そして「日本封じ込め戦略」
●中東・東アジアからアメリカの撤退が始まる
・中東からも、東アジアからもアメリカは撤退せざるを得ない。軍事費が続かない。
それが現実になる。
・韓国からは2009年に撤退する(約3万7千人)。グアム・沖縄へ後退。中国の台頭に対して守れない
極東の10万人体制が崩れる。
・アメリカは日本に対して、中国とことを構えてほしくない。極東での軍事行動はもってのほか。世界的な潮流に気がつかない日本の指導者層。(安部首相、日本版ネオコンの面々。)
※安部首相は、何者か?アメリカでカルトオブヤスクニ、狂信的と人間と認識されている。チェイニーなどは統一教会(ムーニスト)であると、あからさまに嫌っている。しかし日本をこんな指導者ばかりの国にしたのはアメリカ。
日本も国家戦略の見直しが必要。日本は「自力核保有」をすべきか?答えはNO。
重要なのは「深謀遠慮」の発想であり、「勇ましさ優先思考」ではない。
・中国指導層はアメリカにも、ユダヤ人にも幻想を持っていない。日本の指導部は強い恐れを抱いている。そこが違う。
●台湾は中国の勢力圏へ吸収される
・アメリカ・CIAの支援を受けていた「台湾独立連盟」の凋落。
・台湾資本は客家の中心。中国でも福建省を中心に大きな商圏を作っており、上海の実業界へ進出している。(上海セッコウ財閥と勢力争い。)
・中国も武力統一は望まない。
●アメリカ支配勢力は、日本の金で中国に投資している。
・ジェイ・ロックフェラー・ロスチャイルド連合が、中国に投資を続けて、中国を育てている。ディビッド・ロックフェラー(シティ系)は締め出された。
・ジェイ→ゴールドマンのヘンリーポールソンが中国の指導層を決めている。日本も握っている。ゴールドマンは、日本のゆうちょ銀行へ200人派遣しており、この資産240兆円をアメリカ経由で中国へ投下する。
・日本はボロ雑巾のように搾り取られるだけ。
・アメリカ内での対立があり、ポールソンの動きに対して批判は強い。また人民元レートの切り上げ、人件費上昇で「中国バブル経済」は一旦終わるが、これらを乗り越えていくだろう。
●中国の環境汚染→原子力発電へ
・中国の環境汚染はすざましい。しかし、20年まえぐらいまで野山に死体が転がっているのも当たり前の国だった。それに比べれば大したことはない。
・ポールソンは、まず原子力エネルギーを与え10~15年かけて、きれいにする。
日本企業にやらせる。そのための東芝→ウェスチィングハウス買収。恐らく数百基作らせる。
●米住宅バブル崩壊→ドル暴落へ
・ドル暴落は、来年暮れから再来年にかけて起る。円・人民元は暴騰していく。
・その前に中国が米国債売りを仕掛ける。→この恐慌を機に中国へ覇権が移行。
以上。副島さんは、迫力たっぷりでした。ただ、あまりにいろんなところに飛んでいくので。メモとって再構成するの大変。なので上のレポートは、Hiroshiのほうでもいろいろ補正してかいてる部分もあります。
(by Hiroshi)

List    投稿者 ihiro | 2007-07-01 | Posted in 09.国際政治情勢の分析3 Comments » 

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コメント3件

 minamikazekozo | 2007.08.11 2:15

ところで、カリブ海・ケイマン島っていったいなに?話によると欧米の金持ちが相当隠し持っているらしいが?

 Hiroshi | 2007.08.15 20:27

そうですね、何十兆ドルも隠し持っているようです。調べ中なのでそのうちレポートします。

 中国ニュース | 2007.09.14 23:49

中国の景気過熱、日本の不動産バブルに酷似=FT紙

とどまるところを知らない中国経済の過熱現象は、20年前に日本経済の「失われた10年」のきっかけとなった不動産バブルの形成期と似ている、と13日付英フィナ…

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