2015年12月01日

欧州とシリアそしてトルコとロシア

このところ、世界情勢が慌しい。

簡単ではあるが、その様子をダイジェストでお伝えしたいと思う。

にほんブログ村 政治ブログへ

■パリ同時多発テロ以降、フランスはシリアの住宅街に爆弾を投下している。

その映像はこちら

フランスはISISを破壊しようとはしていません。何しろ、パリの同時多発テロはフランスとその仲間たちがISISを使って実演した偽旗テロだったのですから。。。

一応、嘘がバレないために、つじつまを合わせるために、フランスはISISと戦っているのだ、と世界にアピールしているのでしょうけど。。。実際は英、米、イスラエル、トルコ、サウジなどとやっていることは同じです。彼らはISISの活動を支援し偽旗テロで世界を騙しているのです。
しかも、中国だって裏でISISを支援しているのではないでしょうか。

シリアで空爆を行っているフランス軍は一般市民の住宅に爆弾を投下しています。英キャメロン首相はもっとやれ、と言っています。

引用元はこちら

 

 

■さらにフランスに続いて、ドイツもシリアへの攻撃に参加するという

 

ドイツはパリで起きた偽旗テロ事件後にオランド大統領の要請を受けて、シリアやイラクのISISの退治に乗りだしました。
このように徐々に中東では対テロ戦争が拡大しつつあります。ISISなどのイスラム過激派は中東の権力闘争に加わっている国々の代理戦争を行っているわけで、反ISISの戦いとの口実でシリアを破壊し中東の支配権を狙っています。
ISISを消滅させるには、彼らを背後で支援している国々(アメリカ、イスラエル、イギリス、サウジアラビア、その他。トルコは最大の支援国の1つ)を明らかにし、これらの国々による資金や武器供給そして訓練を止めさせるべきです。しかし。。。
何しろ、上から指示を出しているのがイルミですし、イルミの軍隊である複数国の諜報機関が自由に活動し各地で偽旗テロ攻撃を仕組んでいますので。。。なかなか止めさせることができません。

それに。。。イルミは、自分達が完全に支配しているメディアを通して世界中の人々に嘘の情報を流し、洗脳しまくっています。
ですから、ISISを消滅させるのに、シリアやイラクだけを空爆しているのはおかしなことだと誰も気が付きません。

引用元はこちら

さらに詳しくはこちら

 

 

■トルコ空軍のF16戦闘機によるロシア軍機撃墜事件では、トルコ側の発表に疑惑が浮上

では一体何をトルコ側は守ったのでしょうか?
噂ではトルコからシリアに大量の武器弾薬を積んだトラック編隊だったのでないかとされています。

ロシア軍機が撃墜された地域にはトルコからシリアに連日大量の武器弾薬が運び込まれていると言われており、これをロシア軍が空爆しているとされており、この空爆を妨害するためにロシア軍機を撃墜した疑惑が浮上しているのです。

昨日はロシア軍はこの地域に過去最大級の攻撃を行ったと言われていますが、更にはミサイル巡洋艦をシリア沖に配備し、地対空ミサイルをシリア領内のロシア空軍基地に配備したとされており、シリア国内のトルコ系支配地域を総攻撃する体制をとっています。

ロシアはトルコとシリア国境にトルコ軍機をおびき寄せ、地対空ミサイルで撃墜する体制を確立した訳であり、空中戦はしないでしょうが、ミサイルで撃ち合う事態は十分あり得ます。

シリア国境(国内)にいるトルコ系武装勢力が壊滅的打撃を受けるまでロシアは空爆したり巡航ミサイルを撃ちまくるかも知れません。

それに対してトルコが介入して来れば、トルコの正体がわかる訳であり、ロシア側としては願ってもないことになります。

トルコのシリア反政府勢力への軍事支援を見過ごしている(支援している)アメリカ始めNATO諸国は苦しい立場に追い込まれます。

引用元はこちら

 

シリアがNWOに対抗していることは、先日のエントリーでも述べた。

また、ロシア軍とトルコ軍との衝突は、上記の引用からもわかるとおり、トルコの背後には金貸しの勢力が見え隠れしている。

 

世界世論はテロの恐怖をあおり、善悪の二元論で武力衝突を見せかけているが、今ユーラシアの西方と西アフリカで起こっている問題は、金貸しVS反金貸しの戦いに他ならない。

長らく戦争や経済をはじめ金貸しの巨大な資力によって牛耳られてきた世界は、その手の内もあからさまになり、このロシアやシリアのように志のある国家は、自民族の自立を目指している。

 

アメリカと共倒れになるのか、ロシアやシリアに続くのか。日本の我々の志を呼び起こすためにも、事実を知り、追求をしていきたいと思います。

 

 

 

 

List    投稿者 nihon | 2015-12-01 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配No Comments » 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2015/12/5307.html/trackback


Comment



Comment