2015年11月19日

安倍内閣の背後にある日本会議とその精神的支柱6

Iwakura_mission

 

 

 

 

 

 

日本は、小泉政権までは、米国覇権の元にあると考えていたが、小泉政権下で何の実績も無い安倍晋三が幹事長になった頃から、何かが変わって来ている。

今回は、少し横道にそれますが、その変化の背景について。

まず、

現在日本のトップに立つ統合階級は、田布施を出身地とする一族に牛耳られているとする話で、「日本人の覚醒」さんの、リンクより引用させて頂きます。 

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鬼塚英昭氏の著書『日本のいちばん醜い日』(成甲書房)を読むと、 日本国家の真相は、明治維新で長州藩田布施一味に国家を乗っ取られたということであることが解る。

長州藩の田布施一味とは、山口県熊毛郡出身の政治家らのことである。熊毛郡の田布施町を中心にしている。ここは光市と柳井市に挟まれた寒村だった。

大室寅之祐=明治天皇、伊藤博文、 幸木戸一、 宮本顕治、 河上肇、難波八助、松岡洋右、安倍源基(終戦時の内務大臣)、賀屋興宣などである。

むろん、岸信介、佐藤栄作、安倍晋三は、この田布施一味の末裔である。

小泉前首相の父・純也は、鹿児島の田布施(現在は加世田市金峰町)出身の朝鮮人である。

という事。

つまり、小泉純一郎も安倍晋三も、朝鮮系の流れを汲む政治家であるという。

そう考えると小泉政権下で、安倍晋三がまだ若く実績も少ない中で幹事長に抜擢されるのも不思議ではないかも知れないが。

一方で、小泉政権までは米国の影響を強く受けて来た日本が、安倍晋三が幹事長になった頃から、何かが変わって来ている様に思える。

この理由は、過去記事がヒントとなる。

そもそも安倍晋三も岸信介もアメリカに利用されていたのではなく、実はアメリカに送り込まれた天皇のスパイだったのではないか?という。

そう考えると、安倍晋三の幹事長就任時期が、天皇派が力を盛り返しつつある時期に当たり、小泉政権に続き政権を引き継いだ事も、その後一旦政権を放棄したのに、自政権を復活出来た事も、米国と天皇派の間のパワーバランスの上にあったのではないかと考えると、理解がしやすくなります。

戦後日本は米国の影響を強く受け、国内政治基盤の弱い中曽根政権や小泉政権は米国傀儡政権かとも思える、米国よりの政策を採ってきたが、ここに来て、安倍政権が長期化の様相を見せてきたという事は、ほぼ明治以来の天皇派が力を盛り返してきたという事と考えられます。

List    投稿者 mamoru | 2015-11-19 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配No Comments » 

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