2016年09月27日
第二次大戦への疑惑 プロローグ2 欧州奥の院・金貸しは一貫して帝国・国家を解体してきた。
第二次大戦への疑惑 プロローグ を投稿して以来、やや時間が空いてしまっている。
第二次大戦に入る前にやっておくことがある。
戦争の決断を下した天皇、天皇に役割を与えている世界の解明である。
毎日静かな朝を迎えていた“特殊世界人”の一人がべラスコだった。そしてもうひとりには天皇がいた。日本のヒロヒト天皇である。表向きには敵対関係だが、二人は虫けらのように死ぬ役割の国民大衆とは違って、生き延びる(生き延びなくてはいけない)御役を“特殊世界”から格別に仰せつかった“幸運な操り人形たち”だったのである。
金貸し勢力のスパイの証言(1)~国際的三重スパイと昭和天皇~ より
このスパイベラスコと天皇に役割を与えている“特殊世界”とはどういう世界なのか?誰が構成しているのか?
大きな構造を把握するために、第一次大戦までの金貸し勢力の、世界史上での大きな流れを整理する。