2020年05月27日

日本人と天皇家の起源①・・天皇は新羅からやって来て、藤原氏は唐からやって来た

日本人の起源。
その民族性や文化を考える時、狩猟採取部族である土着の縄文人の元にやってきた渡来人たちが、鉄器や稲作、文字を伝え、ここに弥生時代が始まり文明も集団規模も大きく発達する。と教科書では教えられます。渡来人への記述も好意的です。

しかし実際はそんな簡単な物ではなかったようです。

表の日本史からは封印されていますが、日本列島と朝鮮半島、中国大陸の間での戦争、侵略、支配といった生々しい歴史事実が背後があり、天皇家をはじめとする日本の支配者層の起源もまたその視点で考える必要があります。
「日本」という視野に留まらず、中華・朝鮮・日本という日本海~東シナ海を挟んだ視点で追求する必要がありそうです。

以下、「サーティンキュー」さんの記事を紹介します。リンク

以下、記事の要点を抜粋しますが、ぜひ原文も読んでみてください!

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【1、天皇は朝鮮半島からやって来て、藤原氏は唐からやって来た!】
・670年に倭国から日本に国号を変えた理由とはなんだったのか?それをズバリ言えば、倭国が新羅軍に滅ぼされ、日本列島を朝鮮半島の新羅の2号国として新興国家・日本を建国したからだ。663年に白村江の戦いがあり、唐と新羅の軍勢に百済と倭国は負け日本列島を唐と新羅に支配された。

 ・新羅(シラギ)の語源はボルネオ語の「シラヒース」である。シラヒースとは「日の出る所」という意味。日本という国号はこのシラヒースから来る。7世紀後半、朝鮮半島は新羅が支配し、同時に、日本列島も新羅が支配した。新羅軍に支配され、日本という国を日本列島に建国されたから、670年に倭国から日本という国号に変わったということですんなりわかる。

 ・新羅は日本列島を支配し、国号を日本に変え、新興国家・日本を建国する。そして新羅の王族が日本国の帝王という意味の天皇と名のる。これが天皇の始まりであり、初代天皇である。

 ・藤原氏とは「唐から来たもの」である。藤原氏の藤とはトウと発音し、そこに唐から来た者の意味を表現している。663年に白村江の戦いの勝者の新羅が日本列島で天皇となり支配し、唐から来た者達は藤原を名のったのである。これで天皇と藤原氏の支配の謎が、簡単にわかる。

 ★663年の白村江の役の後、唐と新羅が日本列島を侵略し支配し、新興国家・日本を建国する。そして唐から来た者は藤原氏(藤原の藤とはトウと発音する)となり、新羅の王族が天皇を名のり、これが天皇の始まりである!

 
【2、天皇は南北朝に分かれるが、南朝は百済系天皇であり、北朝は新羅系天皇である!】
・朝廷という言葉の本当の意味は【 朝鮮の宮廷 】という意味で、朝鮮人から天皇が始ったことを表現している。

 ・天孫降臨とは「天から地に降りた神々」と言う意味のシュメールのアヌンナキとか、ヘブライ語のエロヒムから取ってきた発想。

List    投稿者 nihon | 2020-05-27 | Posted in 16.国家の支配構造No Comments » 

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