2018年11月02日

世界バブルの崩壊、市場時代の終焉・・・・その後の世界

株式市場が不安定になっている。いよいよ世界バブルが崩壊しそうな状況。
米国債や日本国債の金利も今年ジワジワと上昇している。
これらは、末期国債経済の必然であり、状況を予測し主導する勢力にとってはシナリオ通り。どこかで決定打を繰り出してくる。時間の問題。

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【世界情勢】 末期国債経済の下、新旧勢力の動き
株式市場暴落→中央銀行・国債・銀行システム廃止 → 国家紙幣経済へ転換の動き

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●バブル崩壊を仕掛けている勢力は?
金貸し(ロスチャイルドやネオコン)の力の源泉になっているのは、中央銀行+銀行。しかし、先進国で豊かさが実現された1970年以来経済成長は止まり、国の借金で無理やり経済成長を演出してきた(末期国債経済)。
  VS
現状の行き詰まりから新システム(国家紙幣+ベーシックインカム)を構想してきた勢力=欧州奥の院(サボイ家)。
そして新勢力=民族派であるプーチン・周・トランプ。安倍も民族派勢力に乗っかっている。
※仕掛け人のサボイ家は古代以来の金貸し(フェニキア→ベネチアの黒い貴族)だが、古くから金を溜め込んでいるため、金本位制の国家紙幣に持ち込もうとして民族派を支援。

●バブル崩壊後のシナリオ
株式市場暴落→中央銀行・国債・銀行システム廃止 → 国家紙幣経済へ転換の動き
・株式暴落→中央銀行のバランスシートに大穴があく。
 →新勢力(ロ・中)+主要国(米・欧・日)による「中央銀行破綻」と「金本位制の国家紙幣」を発表。
※新紙幣の信認を得るため(紙幣は1対1で交換)を発表。
・同時平行して残る国債+銀行システムを潰し、銀行へ利子(国からの税金)が還流するシステムを止めさせる。
→銀行は莫大な国債を保有しているため、国債価値を市場を通じて暴落させれば負債が増えて首が回らなくなる。
 ※最後は借金だらけの銀行に対して金融規制を強め、銀行を政府管理下におく。徐々に縮小させる。

●基礎保障制度(ベーシックインカム)の導入
国家紙幣を導入しても、銀行や大企業など従来国債経済の恩恵を受けてきた企業群は潰れる運命。膨大な失業者が生まれ、全般的に経済活動は縮小したまま、大不況が続く。
そこで新勢力は、暴動防止・安定と経済活動の活性化を狙ってベーシックインカムを導入。
最低限の保障は確保されていくので、安定感と人々の仕事の選択肢が広がっていく。

●国家紙幣+ベーシックインカムでどう変わっていくか?
国家紙幣による経済運営とは?
・格差社会どうする?民族・国民の活力をどう上げていくか?が主題になる。
国家紙幣による経済運営② 為替競争 ⇒世界的にも追求力・同化力の時代へ
・追求力が為替と経済力を規定する時代へ。
ベーシックインカムが導入されると、どのような社会になるか
一言でいえば、生活のためのお金のことをあまり気にせず、周りに役に立つこと人の喜ぶことを追求する社会⇒創造競争。

つまり民族自立・創造競争・百家争鳴の追求力≒認識力競争の時代へ突入する。

(by Hiroshi)

 

List    投稿者 nihon | 2018-11-02 | Posted in 06.経済破局の行方No Comments » 

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