6月28日 なんでや劇場 レポート(5) 13兆円事件、リークしたのは誰か?
続いて第5弾です。
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画像はこちらからお借りしました。
ここまでで「情報をリークしたのは欧州貴族である」という仮説が立ってきた。
では、ほかに誰かがリークした可能性はないのか?360度の視点で探ってみることにしよう。
もっとも疑わしいのがロスチャイルドだが、彼らには“偽札”にできない事情があるのだ。
1930年代・1960年代に、この超高額紙幣は何の取引のために作られたのかを追究していけば、この原因が分かってくる。
第二次世界大戦の前後に、世界中の金(ゴールド)の70%がアメリカ・FRBに集中した。
この金(ゴールド)の多くは欧州貴族が持っていたもの。
つまり、FRBは世界中から買い取った金(ゴールド)の対価を10億ドル紙幣で払ったのではないか。
ところが、その後1971年にニクソンショックで金(ゴールド)ドル交換停止を一方的に宣言。
この高額紙幣の価値は金(ゴールド)と交換できることが前提。
しかし金(ゴールド)との交換が停止され、しかもドルの価値はその後目減りしてゆく一方。
これがベンジャミンの言う、ブッシュ一派が金(ゴールド)を盗んだの真相である。
欧州の大金持ちたちはロスチャイルド・FRBによって、だまされたのである。
さらに第二次大戦以降も、金(ゴールド)と10億ドル紙幣の取引がずっと続いている。
ニクソンショック当時、アメリカの力は経済的にも軍事的にも絶大で、欧州貴族たちは泣き寝入りするしかなかった。
よって、現在起きているのは、アメリカ・FRB(=ロスチャイルド)が騙し取った金(ゴールド)を返せという欧州貴族たちの闘いであると言えるだろう。
FRBのバランスシートには金(ゴールド)は記載されていない。FRBの裏帳簿に計上されている。
この10億ドル紙幣は表の市場には現れない金である。こんなものが100ドル紙幣と交換されて、市場に出回ればドルの価値は一気に暴落する。
13兆事件で一番儲けたのは欧州貴族≒イルミナティである。
自作自演説=10億ドル紙幣の存在を明らかにする、それをやって意味があるのもイルミナティだけである。
イルミナティが、ロスチャイルドに対しこの件は偽国債として処理する話をした。
ロスチャイルドにとっても偽国債の方が都合がいい。
100億ドル紙幣の存在が明らかになれば、ドル・米国債が大暴落する危険性もあるからだ。
裏帳簿の話なので蓋をした方が得策という判断だろう。
この100億ドル紙幣は決して流通しない。市場と無関係に存在している。
この紙幣は少なくとも数千枚以上あるため、100ドル紙幣に交換されて市場に流れたらドルは暴落する。
まとめると、ベンジャミンの闇の6勢力分類を前提に、
①イルミナティ・アングロサクソン・中国・アラブが支配勢力の多数派を形成しつつある。彼らによるG20をはじめとする金融規制が着々と進行中。この勢力が多極化と新通貨体制へもっていきつつある。
②件の13兆円は10億ドル紙幣である。第二次大戦前後、世界の大金持ちの持つ金と交換するための紙幣。しかし1970年のニクソンショックで、金との交換は停止され、以降、ドル価値は目減りする一方。大金持ちたちはだまされた。金を返せという闘いを金貸しに始めている。
新基軸通貨体制の目的は、FRBのドル発行権を奪い取ること。ロスチャイルドが支配するFRBや米銀行を追い詰めて、安値で買収する。FRBを買収すればドルを発行する権利も、かつて騙し取られた多額の金も取り戻すことができる。彼らの狙いはFRBを乗っ取ること。
③今回の13兆円はデビッド・小泉一派の軍資金であり、彼らは軍資金の大半を失ったことになる。ただでさえ経済危機で追い詰められている。シティバンクは倒産寸前。
イルミナティの残る敵は、ロスチャイルド一本に絞られた。
ということになるだろう。(続く)
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コメント8件
ぴんぐー | 2009.11.06 2:21
ちょっと前に、マスコミの犯罪性について3つ教えてもらったことがあります。
①あらゆる社会問題に対して、共認形成の要にあるマスコミからは一向に答えが出てこない。
②答えが出てこないだけでなく、事実を自分達に都合の良いように捻じ曲げている。その理由は2つ。
(1)スポンサーの意向に沿った内容しか流せない。
(2)視聴率(これによって広告料が決まる)を獲得するために、スクープを取ったり、騒ぎ立てて視聴者を煽る必要がある。
③自分のしていること(偏向報道)は、「みんなのため」「言論の自由」などと自己正当化し、スリカエるのがマスコミのスタンス。
そもそもマスコミは権力者と結託してできた機関だそうです。
だから、①~③のような犯罪性を持ち合わせてる(><)
>マスコミは解体すべきであると思う。
に納得です。(^^)/
とも | 2009.11.06 20:17
>「思想・表現の自由」を御旗に己の活動をどこまでも正当化しどこからも評価(圧力)を受けない。
>誰からも批判・評価を受けないで済む事が可能な者は“権力者”しかいない。
>権力者(※権力者の手先機関)が搾取される大衆(ひとびと)のために事実情報を流すことはない。
人は、目に見えない様々なことを観念で把握して、判断している。
なのに、自分の都合で事実を捻じ曲げて、判断を狂わせたり人を社会的に抹殺したり。。。マスコミこそ暴君ですね!
マスコミに代わる共認形成機関、もっともっと広めていこうと思います。
たむ | 2009.11.07 2:27
『集団が解体されバラバラの個人として存在する市場社会において、マスコミが大衆の共認形成を司る位置、評価共認の形成機関にまでになった。』
えらそうな位置付けに辿りついたマスゴミも信認は、かなり低下してしまった。
客観事実報道のみが望まれます。
単なる権力体は、ごめんこうむりたいものです。
kirin | 2009.11.07 23:02
のりさん
>大衆のマスコミ離れは加速する一方ですが、マスコミが共認形成を牛耳る権力者であり、また国家等の権力に守られている存在である以上、これを放置するわけにはいかない。
相手にしないだけでは、永遠に無意識に支配されたままです。
明確に「脱(反)マスコミ」を意図し、圧力をかけていく必要があります。
ぴんぐーさん
>そもそもマスコミは権力者と結託してできた機関だそうです。
権力者のために形成された機関は、権力者に都合のいいような体制になっている。
人々のために必要な機関なら、体制もマスコミとは異なる形になるのだと思います。
ともさん
>マスコミこそ暴君ですね!
今は“不信感”どまりですが、このように“社会(みんな)にとってのガン”という認識が必要です。
たっぴさん
>客観事実報道のみが望まれます。
マスコミにそれを期待するのは難しいといわざるを得ないでしょう。
事実を発信する別の主体が登場してはじめて、マスコミもその圧力で変われるかもしれませんが。。
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のり | 2009.11.05 22:48
先日、ある高校生が「テレビをどんどん見なくなっている。替わりにネット利用時間が増えてる」という話をしていました。
大衆のマスコミ離れは加速する一方ですが、マスコミが共認形成を牛耳る権力者であり、また国家等の権力に守られている存在である以上、これを放置するわけにはいかない。
>人々の“必要か否かの判断”でマスコミを解体することは最早、現実である。
実現していきましょう!