2009年04月27日

GMが倒産する可能性が非常に高くなって来た。

■アメリカのシンボルであり、倒産すれば、その影響が大きくて倒産させる事が出来ない企業と言われたGMが倒産する可能性が非常に高くなって来た。
アメリカ資本主事の象徴の自動車会社ビッグスリー(GM,フォード、クライスラー)の没落は、新たな時代の到来を感じる。
以下に関連記事を記載します。
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「日刊自動車新聞」の社説 2009.4.20

http://www.njd.jp/column/20090420-001.html

現実味帯びるGM破綻後のシナリオ 米国発の100年に一度の経済的大渦巻では、規模の大きい企業ほど渦巻の底に早く巻き込まれていることだ。
その典型が長年、世界最大の自動車メーカーとして君臨してきた米ゼネラル・モーターズ(GM)である。
 GMが連邦破産法11条(チャプター11を申請して破産する公算は日増しに高まっている。ロック米商務長官が先日「(政府支援のもとで破産させる)事前調整型の破産でGMを助けられる」と発言したように、すでに米政府はGMを破産させる方針に傾いている。
世論の抵抗も少なく、CNNの調査によると、米国民の55%が「GMが破産しても、自らの生活には何の影響もない」と回答している。 
破産法申請か否かの期限は5月末だが、もはやGM自体も破産法申請を前提に再建案を練っているようだ。
その中身は優良部門と不採算部門を分離し、優良部門の「グッドGM」を残し、不採算部門の「バッドGM」は清算もしくは切り売りするという形になりそうだ。
そのXデーは5月下旬になるとみられる。 
問題は事前調整型の破産とはいえ、米経済ひいては世界経済に及ぼす影響が甚大なことだ。
自動車業界にとって最も懸念されるのは部品メーカーの破綻(はたん)だ。このため米政府は最大50億ドルに上る部品メーカー支援計画を打ち出しているが、それでも破綻(はたん)する部品メーカーは続出するだろう。
その結果、現地生産する日本メーカーの部品調達にも支障をきたす恐れがある。 さらにGMショックで株価が急落し、それによって金融危機が再燃する心配もある。
もっとも、株式市場はもはやGMの破産を織り込んでいるみられるが、いざそうなった場合、予測できない変動もありうる。
 しかもGMに先行してクライスラーが破産する公算が大きい。
クライスラーの猶予期限は4月末だが、政府救済の条件となっている伊フィアットとの提携が不調なことから、今月中にも破産法を申請し、分割・売却するシナリオが急浮上している。
 両社の破産法申請で失業者が増大すれば、米経済の大きな足かせになる。ノーベル経済学賞を受賞した米プリンストン大のクルーグマン教授は「失業率が急上昇している米国経済は『失われた10年』当時の日本よりも悪い」と言及する。 
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ところで、日本メーカーへの影響はどうなるのか?
日本の各メーカは、既に「腹をくくっている」状況で折込済みのようである。
以下に日本の部品メーカーの状況が載っている記事を記載します。
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http://news.livedoor.com/article/detail/4117803/

「米GM」破産法“適用申請”秒読み
2009年04月20日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
●クルマが売れず、部品メーカー撤退
 米ゼネラル・モーターズ(GM)のフラッグが降ろされる日が近づいている。
・ ・・・・・・・・・・・
日本の主要な自動車部品メーカーは優に300社を超し、その多くがビッグ3と取引している。
「輸出は各社の売上高の2~5割にのぼる」(自動車関係者)というから被害は甚大だ。
 エンジンやエアコンなどを納入するデンソーは「GMとの取引額は年間1650億円」(広報担当者)にのぼり、ビッグ3全体で2000億円規模に膨らむ。エンジンやブレーキなどのアイシン精機約1000億円、サスペンションのヨロズ200億円以上などいずれもビッグビジネスを展開している。GMの破産により、こうした事業の何割か、あるいはほぼすべてが失われる恐れがあるわけだ。
 トヨタやホンダ、日産といった完成車メーカーも深手を負う。GM破産ショックで米国経済は一気に冷え込んで、最大のマーケットである北米で自動車がさっぱり売れなくなる。
 関係者はこの事態をどう見ているのか。
「腹をくくっている」
 自動車部品の関係者がこう言って続ける。
「ビッグ3、とくにGMの経営危機が叫ばれてはや半年になります。当初こそ、GM製品を納める日本の部品メーカーは浮足立っていたものの、いまは、どういう計画でもいいから、とにかく早く決めて欲しい。そうでないと何の対策も練れません。我々には、これ以上無為な時間を過ごす余裕などありません」
 部品メーカーは自らの危機を最小限に抑えるため、GM向け事業の縮小、工場閉鎖、米国からの撤退などといった手を早急に打とうとしている。
 (日刊ゲンダイ2009年4月17日掲載)
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List    投稿者 ryou | 2009-04-27 | Posted in 06.経済破局の行方5 Comments » 

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コメント5件

 演劇人クマガワ | 2009.07.30 3:55

 「スパイ」「諜報員」あるいは「ケース・オフィサー」。
 我が国では、絵空事の様に思えている向きも多いでしょうが、世界の歴史は防諜・諜報員達によって、作られて来たと言っても過言ではないと思います。
 暗部ばかりが強調される中で、国家の「誇り」をかけた情報戦の意義が分かる内容で敬服致しました。
 CIAやイスラエルのモサドは、まさに「国家の為」という意識が高い組織ですが、日本でも今こそ、特定アジア諸国の軍事的脅威に立ち向かう時だと思います。

 米流時評 | 2009.07.30 7:04

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