2007年11月29日

防衛政策は全てアメリカへの利益提供システムだった!

ついに守屋元事務次官が逮捕された。
各大手メディアは防衛庁トップの収賄事件としての扱いだが、大きな闇が潜んでいることは明らかだろう。
なぜ守屋は失脚したのか?
これはいろいろと憶測が飛び交っているが、私腹を肥やす人間同士の足の引っ張り合いがいいところだろう。
それよりも問題は、日本の殆どの政治家が従米路線になっていく構造が温存されたままだということ。
小物捕まえて、事件をうやむやにしようというのが首謀者の考えだろう。このあたりは、せこい収賄容疑にばかり焦点をあてて真実に迫らない大手メディアの報道姿勢からもうかがえる。
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  投稿者 imayou | 2007-11-29 | Posted in 02.アメリカに食い尽される日本5 Comments » 

「どうする?マスコミ支配」2~なぜ、マスコミは拡大してきたのか?

現在の「マスコミによる共認支配の怖さ」を考える上で、マスコミがどうして拡大してきたのか?という構造を紐解いておく必要があると思います。その構造解明については、るいネットに多くの記事があり、そこから一部をご紹介します。
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【火事と喧嘩は江戸の華】といわれているようですが・・・
岡田さんのこの記事はその根本構造を明確にしています。
「素人の社会活動11 マスコミの共認支配」
※全文は続きに掲載しています。るいネットでも見てくださいね。
その記事の概要は、
●失われた共認充足の代償としてマスコミ登場
●⇒大衆の解脱共認欠乏を土壌とし成長
●⇒大衆を解脱固体化し
●⇒解脱箱(TV等)なしには生きてゆけない大衆【ブロイラー】を作り出した。
●⇒発信される共認内容は、なんであれ支配観念が美化・正当化され
●⇒さらに大衆を洗脳し、共認形成の場を作り上げた。

この記事に書かれているところで重要なのは、
【マスコミが一方通行(統合階級の染脳機関)という形であれ、バラバラに分解された解脱個体を収束させた全く新しい社会的な共認形成の場(正しくは共認支配の場)を作り上げた事は、注目すべきである】
というくだりです。
社会は人々に意識で作られています。その意識は、共認され、ある一定の秩序(=社会共認)を形成しています。この共認形成の場をつくりあげたマスコミの構造は、人々の意識や欠乏に即応するもので、その観取・同化能力は、私権原理の社会下において、多大な力を発揮しているということです。
この【共認形成の場】を作り上げ、拡大してきたマスコミの構造は、良くも悪くも現在の社会不全(マスコミ・政治・企業・学校不信)の状況において、大衆がもっとも必要とする【マスコミなどに変わる新しい共認形成の場】の形成にヒントを与えるものではないか?と思っています。
さてその構造は?どのようになっているのでしょうか?
それは、目先であれ、代償であれ、自我であれ、共認であれ、
【人々の欠乏の充足をターゲット(=対象)にしてきたが故の拡大構造】
があるのではないか?と思います。
続きは続きで・・・・
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  投稿者 2310 | 2007-11-29 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配8 Comments »