2007年11月01日
日経・朝日・読売の共同サイト ~背後には中国による日本メディア支配強化が~
10月1日に日経・朝日・読売の新聞三社が無料の共同ポータルサイトを2008年初めに開設することを明らかにした。
ネットでは要約記事を載せて3社の読み比べができるようにし、詳細やまとめは紙面で読んでもらうという構想のようだ。
しかし、ネットの普及により苦境に立たされているとは言え、新聞業界の大手紙が生き残りをかける策としては、あまりにも魅力が感じられず、その効果が疑わしいことは指摘されている。
国民を騙すことが、官僚の仕事
国家公務員=官僚と言えば、上から与えられた仕事を黙々とこなし、連日連夜接待をし、ワイロを受け取って特定の企業を優遇し・・・ではない。官僚の仕事は今やそうではなくなった。現在の官僚の最も重要な仕事は、『国民を騙す』こと。
アメリカは理不尽で不当な要求を官僚に突きつける。しかし、それらの要求は国民には説明できない理不尽なものばかりである。理不尽な要求の内容を官僚は上司に報告する。行き着くところは、官邸(≒首相)の判断。
そこで、官邸(≒首相)は何と言うか?
「ブッシュの言う事をすべて飲め、国民への説明はお前らが考えろ」