2006年10月07日

拉致問題を食いものにする安倍首相

安倍首相の支持者が、その理由として、拉致問題で闘っている姿勢・成果を挙げることが多い。だが、それは本当なのだろうか? 実態は? 以下、『週刊現代』10/21号の記事「安倍晋三は拉致問題を食いものにしている」(柳在順と本誌取材班)からの引用です。

「安倍晋三という政治家には、大変失望しています。北朝鮮問題について、虚心坦懐に私と話したことと、その後の言動は正反対と言ってもよい。首相に就任して以降は、拉致担当大臣(塩崎恭久官房長官が兼任)や拉致担当首相補佐官(中山恭子氏)のポストを設置したり、自ら本部長になって拉致問題対策本部を立ち上げています。『北朝鮮の核実験は断じて容認できない』と国会で怒りを表してもいます。しかし実際は、単に政治的パフォーマンスとして拉致問題及び北朝鮮問題を利用しているにすぎないのです」 と舌鋒鋭く安倍晋三首相を批判するのは、「金正日に一番近い外国人」と言われる、中国朝鮮族の大物実業家・崔秀鎮(チェスジン)氏だ。故・金日成主席の代から金父子とじつ懇の仲で、’00年6月の金大中前大統領と金正日総書記との南北首脳会談、昨年10月の胡主席と金正日総書記との中朝首脳会談などは、崔氏の尽力なしには実現しなかったとさえ言われている。そんな大物ロビイストが、かつて安倍首相(当時は官房副長官)から極秘に依頼されたという北朝鮮との秘密交渉について暴露した。以下は、崔氏の告白である。

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  投稿者 postgre | 2006-10-07 | Posted in 10.日本の時事問題No Comments » 

『戦争経済』の実態

アメリカの対テロ戦争(2001年9月から2006年9月までの期間)における『儲け額』等の数字が生々しく示されていて、衝撃を受けたので紹介します。
アメリカが費やした戦費と、地球上の貧困国家の借金総額との対比や、米国内の軍事関連企業34社の経営者の報酬額が9/11テロ以降「2倍」になった!など、比較、具体事例が生々しい。
その多くをアメリカの国債買い、という形で日本が支出していることを思うと、怒りが更に高まった!!
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  投稿者 postgre | 2006-10-07 | Posted in 02.アメリカに食い尽される日本3 Comments » 

アメリカ国民も9.11の真実に気づき始めた

 ワシントンポスト社の記者が出版した9.11に関する暴露本がアメリカ国内でベストセラーとなり、その影響もあって関連書籍の売上げが次々と伸び始め、いまやアメリカ国内でもブッシュ批判が無視できない状況になっているという記事があったので紹介します
 以下「暗いニュースリンク」
ボブ・ウッドワードの新著『State of Denial』にワシントンが騒然(06/10/05)引用

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  投稿者 postgre | 2006-10-07 | Posted in 12.現代意識潮流3 Comments »