2006年10月15日
集団的自衛権を推進するよりも、戦争が無くならない理由の追求を!
安倍晋三首相が9月29日に所信表明演説を行っています。
簡単に読めますので、一読を。
(全文はこちら→安倍首相/所信表明演説の全文/サンケイウェブ)
時代認識の甘さを露呈した所信表明と言えるでしょう・・・
まず目に付く耳に付くのは、何処かで聞いたようなヨコモジの乱発。これこそ誤魔化しの証明。また、狙いであろうワンフレーズポリティクスにも失敗してるのでは?指摘すべき個所はあげればきりがないので、まずは「集団的自衛権の行使」に焦点をあててみます。
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戦後の闇勢力は現在でもなお世界を力の原理で統合しようとし続けている
岸信介・児玉誉士夫の戦犯容疑者とCIAとの関係、そして彼らと統一教会との関係、さらにはオウム・創価・統一教会との関係。これら戦後の闇勢力は現在でもなお世界を力の原理で統合しようとし続けている。 以下「日本を裏から支配する困った人たち」 より
テレビも反共の防波堤として始まった
電通が、中国における旧軍部の反共政策と関わっていた可能性について前稿で述べたが、戦後のテレビも反共の防波堤として始まったらしい。
引き続き、
カルトVSオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記からの引用です。
戦後、電通が大きく躍進できた原因の一つが民間ラジオ放送で、もう一つが民間テレビ放送だといわれている。〔略〕ところが、何とも不思議なことがある。民放ラジオの開局には驚くべき執念を燃やした吉田が、テレビに対しては、きわめて消極的なのである。テレビに執念を燃やして突っ走ったのは正力松太郎(読売新聞社主)で〔略〕ついに日本テレビ開局にこぎつける〔略〕。