2008年02月05日

「 どうする?マスコミ支配」15~【いつでも充足】はなかなかやめられない~

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最近芸人と呼ばれる人たちがテレビに溢れています。
番組が終わってみれば、何が面白かったのか記憶に残らないものが多いように思います。
なにかもてはやされているような気もしますが、なんでこうなったのでしょうか。
るいネットに関連投稿がありました
観客化、市場化と「いつでも充足」 抜粋

・・・観客化を、極限まで推し進めたのがメディアと言うのは、良く理解できます。 
しかし逆にこの人々の常時解脱の欲求=いつでも手軽に充足したいという欠乏こそが、限りない観客化と匿名社会化を推し進めた有力原因とも言えるのではないか、と私は思います。
実際市場社会の本格化とともにこの「いつでも解脱充足」出来る装置が拡大してきました、古くは新聞、本、映画、さらにレコードやラジオ、そしてそれらの集大成がテレビというメディアでしょう。
これらはより手軽に、より感覚刺激を強めるベクトルで進化してきました。これらの媒体は一方的であり元もとの解脱にあった(お喋りにさえある)、参加充足は殆どありません。しかし、大衆は明らかにより手軽にいつでも解脱充足を楽しめると言う方向に選択を行ってきた事を意味します。
さらに遡れば、人々が観客化した原因は、参加充足の場=「まつり」の場の崩壊←共同体の崩壊(村落共同体ではまつりは解脱の場として既に矮小化されかつ、非日常のものになっていましたが)にあり、その原因は市場による侵蝕にあります。
 
ところで市場が登場する事によって、金を持つものは、生産(という苦労)をしなくても「いつでも消費充足」出来るというそれまでの自給自足とは全く異なる構造が生まれました。
つまり考えてみれば、この市場そのものも、「いつでも(解脱or消費)充足」という欠乏=需要を母胎として発展し拡大したという事さえ言えるかもしれません。
どうも結構この「いつでも充足」の問題は根が深そうです

続く
 

(さらに…)

  投稿者 tennsi21 | 2008-02-05 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配10 Comments »