2020年01月21日
人類の起源は東南アジア。言語もスンダランドから拡散か。
人類はアフリカのチンパンジーから進化したと、しばらく定説として扱われてきたが、実は遺伝子の比較では東南アジアに生息するオランウータンも同じくらい人類に近いことが分かっている。むしろ、ほぼ完全に直立する、正常位で性交するなど、より人類に近いと思われる点が多く、人類の起源は東南アジアである可能性が高くなっている。するとたちまち、では、原人もアジア起源?、現生人類は?という疑問につながる。
人類を人類たらしめている言語についても、アフリカが起源ではなく東南アジアかもしれない。以下、言語の拡散はアジア、スンダランドからという仮説を紹介します。
私、引用者自身は、モンゴロイドの言語(主にY遺伝子C、Ⅾ系統)とコーカソイドの言語(主にE系統以下の言語)は、同じころ(5万年前頃か?)に別々に登場し、それぞれがに進化してきた可能性もある(∵文法にしても概念にしても、発想が違いすぎる)と考えていますが、ここでは、スミルノフ学派佐野千遥教授の仮説をそのまま紹介します。http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=311920