アメリカ~ドル暴落そしてFRB廃止への動き~
2017年の金融市場は、2008年のリーマンショック以降、世界の中央銀行が拡大してきた金融緩和から反転し、金融引き締めに舵を切るものと予測されます。
アメリカを中心に金利が上昇し、これにより世界の不動産バブルが崩壊。さらには金利上昇でアメリカ人が今まで抱えていたローン(不動産・自動車・教育等)の負担が急増していくでしょう。物価の上昇も相まってアメリカの消費は大幅に落ち込むでしょう。
直近では、17日付けのウォールストリートジャーナルが掲載したインタビューにおいて、トランプはドル高について言及しました。
◆アメリカ経済とドル高の反転
すでにアメリカの消費は進行形で落ち込んでいます。米デパートの最大手であるメイシーズは、年末商戦で既存店売上高が一年前に比べ-2.1%となり、予想を下回ったため、1万人の解雇と100店舗の閉鎖を表明しています。
また、アメリカ大統領選挙でトランプ候補の勝利以降、ドルは急速に上昇中ですが、これはいつ崩れるか非常に危険な状態となっています。
アメリカは製造業において500万人の雇用が失われています。これを回復させ産業(工業)を強くするには<弱いドル>が必要となります。今の<ドル高>はトランプとしては容認できるものではありません。従って、トランプ政権発足後に、ドル高政策を修正する可能性が極めて高いと考えられます。
◆ドル暴落からFRBの廃止へ
17日付けのウォールストリートジャーナルが掲載したインタビューにおいて、トランプはドル高について言及しています。今まで言及がなかったのは、トランプ陣営にウォール街のエスタブリッシュメント達がおり、彼らの利益が確保される段階までタイミングを見計らっていたからだと考えられます。ようやくその時期が整ったということでしょう。
アメリカ国債を初め、世界の国債の金利は昨年から一貫して上昇しています。そのためマネーは株へと流れ、ドル高基調に乗って株価も上昇していましたが、ドル高への言及を受けてドルと共にいつ暴落するのか、そのトリガーを引くのは誰なのか。
おそらくウォール街の反トランプ勢力、ロスチャ陣営のグローバリストと考えられます。トランプはこのドル暴落を受けてこそ、強いドルから弱いドルへの転換を図ろうとしており、かつ、国家紙幣への切り替えを狙っていると考えられます。つまりFRBの廃止です。
トランプは、財務長官に反FRBのジョン・アリソン氏を起用する可能性が高いと言われています。この人事が実現すれば、FRBは確実に廃止され、ロックフェーラー、ネオコンに続き、ロスチャイルドの敗北が確実となり、アメリカの金貸し勢力は一掃されることになるでしょう。
その初動は、トランプが大統領に就任する1月20日がまずは濃厚と考えられます。
(by ken)
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前田 進 | 2017.11.26 6:35
間もなく米ドルが崩壊する
地球は革命的転換へ
2017.11.26 前田 進
創造主らからのお知らせによれば、米ドルは2017.11月に崩壊する。米国新内戦がNYから起きて、全米へ広がって、新アメリカ労働者革命が勝利する。それは、グローバルな新人民革命に発展する。
しかし、旧ソ連や現中國その他が示したように、社会主義の実態たる金権奴隷支配体制温存の国家資本主義は、創造主らによって許されない。
地球にも万事無償で与えた創造主らの天命に従って、約2万の先進文明惑星の先例と惑星発展法則に従って、地球は万事無償の新社会へ移行しなければならない。
ドイツでは大社会集団が”Living without money!”:通貨なしの生活をしている。英国では、SPGBとCPGB:社会党と共産党が”Abolish Money!”: 「通貨を廃止せよ!」の戦略目標を目指して闘っている。英労働者らはこの横断幕を掲げてロンドンでG8サミット反対のデモを決行した。
しかし金権奴隷生活に埋没している野蛮状態の米・英・中・露・日・EU諸国を始め地球は、惑星の本道からそれた途を進んでいて、創造主らによる地球大粛清が避けられない。
地球は約2万の邪悪で腐敗した文明惑星と共に、創造主らによって一掃されて宇宙から消滅する。消滅直後にそれらの惑星は5次元の惑星と社会に変換して出現し、地球人は5次元のヒューマノイドに転生する。
http://blog.livedoor.jp/tatsmaki