2018年10月04日

自然や精霊と共生し、仲間と共に生きた縄文時代。それは「文明先進国がどこも体験することのできなかった貴重な時間」だった。

jyoumonn

先月まで上野の国立博物館で開催されていた  「縄文展」 。これが大人気だったそうです。
考古学の愛好家に留まらず来場者は老若男女幅広く、特に若い女性の来場が予想以上に多かったとの事。

国宝土偶6点をはじめ、質・量共に圧倒的な高密度の内容であった事もその人気の一つだと思いますが、例えばこれがバブル景気の頃とかであれば、ちょっと考えられなかった現象では無いでしょうか。

バブル景気とその崩壊、金融支配とその破綻に見る現代社会の虚構。大量生産、大量消費社会の終焉と、後に残された環境破壊、精神破壊、肉体破壊の現実。
平成は、戦後日本の社会構造・経済構造の爛熟と崩壊を目の当りにした時代でした。

そして今人々は、旧い観念や社会制度に変わる新たな活力源、充足基盤を自ら模索、追求する事を始めています。

現代の縄文への関心の高さも、自らのルーツを探る事で、
日本人本来の精神性や生き方はどのような物だったのか、そこに立ち戻って何かを見つけようという探求意欲の表れでは無いでしょうか。

そこで、「何かおかしいよね、今の日本」 (リンク) さんの記事を抜粋、紹介します。
 欧米や中国のそれとは全く異なる縄文人の自然観、生死感、集団や仲間への意識。
これは私達の精神の根底に今尚息づいており、かつ近代発・私権発の制度や観念が限界を迎えた今、それに代わる新たな活力源や可能性を示す事が出来るように感じます。

(さらに…)

  投稿者 nihon | 2018-10-04 | Posted in 12.現代意識潮流No Comments »