2006年12月09日

‘08大統領選の結果に関係なく”米の右傾化”に歯止めがかからない

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さすがのブッシュも泥沼化するイラク問題に対して、国内大衆の厭戦感の共認圧力に反応し政策を見直そうとしている。
しかし一方で、アラブVSイスラエル関係のなかで、米国内のシオニスト(ユダヤ)・ロビー、宗教右派の圧力に抗しきれず、イラクからの撤退は非常に難しい状況だ。
仕方がないので、大衆共認を誤魔化す(ガス抜き)ための、”イラク研究会”なるものをつくって、見せ掛けの姿勢を大衆に見せている。
これは‘08大統領選で民主党が勝利しネオコンの力が低下しようが、イスラエル→米国内のシオニスト(民主党の伝統的支持者)の力が維持される限り状況は変わらない。
つまり、米の右傾化は、大統領選結果によっても変えられない状況である。
そんなアメリカに、いつまでも盲目的に属していようとする日本(→安倍政権)は危険極まりないだろう。
※参考
【直言】:田原牧『聖戦の風景』第16回「出口なき退却」
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                                              by asaoka

List    投稿者 kirin | 2006-12-09 | Posted in 09.国際政治情勢の分析3 Comments » 

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コメント3件

 にほん民族解放戦線^o^ | 2006.12.22 3:07

「豊かになったのに労働時間が減らないのはなんで?」(生産をめぐる時代状況の変化についての論考)

一昔前(バブルが崩壊する前)、アメリカの日本バッシングが極めて盛んな時期があった。
日本車を巨大なハンマーでメッタメタにするアメリカ人の映像がTVに映し…

 (゚ー゚*) | 2006.12.28 20:45

日本人のアメリカべったりは終戦直後から始まっているのでは?
憲法の押しつけ、警察予備隊の創設、検閲から教科書の墨塗りに嬉々として従った教師、「マッカーサー様の子供が産みたい」と叫んだ女・・・。’70年代に限定する理由は全くない。

 hermes handbags 2013 | 2014.02.02 7:18

wholesale hermes handbags china 日本を守るのに右も左もない | ’90年代の日本バッシングのお先棒を担いだマスコミの罪

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