ロスチャ・中国の野望と奥の院2 ~コロナ後、9月頃までの動き。株式暴落・大恐慌から国家紙幣導入へ~
コロナ騒動から、第二幕:国家紙幣・BI導入へ、第三幕へ向けての準備
ロスチャ・中国の野望と奥の院
の続きです。
なんとなく世間は、コロナ騒動が収束に向かう雰囲気。
今後どう進むのか?
以前書いたように、コロナ騒動は第一幕にしかすぎない。これから第二幕へ進んでいく。
今回のコロナ大騒動は、マスコミと市場を動かしているロスチャと各国の政府・王族を動かしている欧州の奥の院の共同作業。しかし、ロスチャと奥の院では狙いも思惑も異なっている。
◆ロスチャ・中国(ロスチャイナとでも呼ぶか(笑))の狙い。アメリカ株を暴落させて、アメリカ企業とGAFAなどのネット企業を買収して支配すること。
◆奥の院の目的は、産業市場社会・グローバリズムの終焉、工業生産力を落とさせ、環境破壊や肉体破壊に終止符を打つこと、同時に危険な米中帝国を崩壊させること。
→アメリカ崩壊までは、共通の目的だが、奥の院の計画は、その次の第三幕(標的は市場の主ロスチャと最後の帝国中国解体)がある。
★第二幕、新基軸通貨+国家紙幣+BI 導入とアメリカ買収に向けて
●企業倒産と株式の再暴落が始まる。大恐慌へ。
今後ロスチャ主導で株式暴落の2段・3段目が始まる。2段目は企業決算後の5月末~6・7月、業績の悪化が明らかになり、企業の倒産と株式暴落が進む。そして、11月の大統領選の前(9月ごろ)までに3段目、株式を底に落とし、アメリカ企業の株を買い占める。暴落→大恐慌によってトランプを引きずりおとし、民主党バイデンにすげかえる。
●すべての負債を中央銀行に押し付ける
3月暴落した株は現在-10%程度まで戻っている。これは、主に中央銀行の買い。加えてロスチャは、2段目の暴落に向けて売り玉を仕込んでいる。
暴落させた株をFRB・中央銀行に買わせて、安く買った株でまた売り浴びせる。これを続けると国家の金が無限にロスチャに溜まっていく。一方で中央銀行に負債が溜まっていく。コロナによる政府補償も全て中央銀行に押し付ける。→国債の発行限界。
●基軸通貨・国家紙幣・BI(ベーシックインカム)導入へ
中央銀行の負債が膨らんで、いよいよ金融システムが持たないと言い始める。株式を暴落させ、恐慌を演出しながら、中央銀行が危ないとマスコミを使って喧伝し始める。
国家紙幣+BIへ誘導していく。5~6月に悪化した企業決算や失業率の発表→7月それに対する対策の必要性と財政・中央銀行の不健全性の論調 →8月~9月頃G20で国家紙幣の共同声明か。
※ロスチャは虎の子の中央銀行を失うことになるが、マイナス金利で既に銀行制度が行き詰っており、ロスチャにとってもこれは既定路線。中央銀行にすべての負債を押し付けて踏み倒すつもり。ここまではロスチャも奥の院も同床異夢、ロスチャ支配下にあるマスコミも使いながら、中央銀行破綻に向けて動き始める。ここまではロスチャと奥の院も足並みを揃えている。
そして、新基軸通貨+国家紙幣の導入がが決まった途端に、基軸性を失い借金まみれの米ドルは暴落。
∴株式暴落とドル暴落が同時に起き、アメリカはロスチャイナに買収される。ロスチャイナの野望成就か?・・・しかし、新基軸通貨と国家紙幣の導入は中国にどのような影響をもたらすか?
奥の院の目的達成のためには第三幕が必要。市場の主ロスチャを倒し、最後の帝国中国をどう解体するか?
今日は、一旦ここまで。
by Hiroshi
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