2020年05月12日
『必要か、必要でないか』という真っ当な判断の土俵が出来てゆく
コロナにより、日曜日の街中が閑散とした状態が当たり前になってしまった。これまでありえないようなことが現実に起こっているのだが、ふと考えると別にこれで問題ないではないか、晩にはお店が閉まっても何か問題なのかという感覚が普通になってくる。(もちろん、これから失業が増えてくる→ベーシックインカム実施が急がれる)
夜の通りも静かだし、大気汚染も改善されているという、花粉症で大変な人も少なくなっているような気もする。
こういう新しい日常は、人々の価値観にも大きな影響を与える。これまであるから買っていたもの、あるから使っていたものも、改めて本当に必要なのかと問い特に必要ないのではと思い直すものがたくさんあるはず。
「私権価値」から「本当に必要なもの」があらゆる点で判断基準に、これまでも徐々に進行してきたことだが、決定的な意識潮流の結節点になるように思われる。これは、やがて認識追求へと収束していくことになる。
以下、るいネットより引用します。