2010年09月16日
人々の意識⇔国家(制度)(4) ~ 私権文明を問い直す(東洋と西洋) ~
メソポタミアにあるバビロン遺跡(画像はこちらからお借りしました)
かつてわたしたちは、人類文明の発祥を輝かしいものとして学びました。文明こそが、人類を人類たらしめている最も本質的なものであり、今後ともその発展に貢献し続けることが、その果実を享受するために必要なのだと教えられてきたのです。
しかし、その結果が環境破壊、精神破壊であり、その先に滅亡があるならば、果たして文明とは今後とも賞賛され、維持されるべきものなのでしょうか?文明の進展が人類滅亡に繋がっているなら、文明の発祥そのものに滅亡の構造が内在していたのではないでしょうか?
↓クリックをお願いします。いつも応援ありがとうございます。 br>