「図解化」の可能性~現代の社会潮流と次代の追求を、「図解化」する事で明らかにして行く
今、「図解化」の効果が注目を集めています。リンク
文章や事象を構造化し、図解として視覚化する事で、その主題や問題の「幹」を明確にする。
自分の頭の中だけで理解・整理するのではなく、手を動かし、声を出して説明し、周囲と共認してゆく。まさに五感全てを使って物事の本質を掴み、アウトプットするという作業です。
その繰り返しが、対象への肉迫と深い同化、照準の絞り込みと不整合の抽出に繋がり、そこから「どうする」へと思考が広がって行きます。
物事の幹を見極めることなく小手先の対処をしていては、物事の根本解決には繋がらない。
これは現代の政治家や官僚のその場しのぎの政策や方針を見れば明らかです。
図解化は日々の会話や仕事場面での高度化だけではなく、
社会構造を解明し、これからの世界がどうなって行くかを追求する上でも不可欠です。
以下、るいネットから
現代の社会潮流、金貸し支配・マスコミ支配の構造と次代の分析を図解化した記事を紹介します。
複雑かつ袋小路に見える現在の社会も、その幹を掴む事で、これからどこに向かうか、私たちは主体的に何が出来るのかが鮮明になります。
【図解】潮流3:’70年、豊かさの実現と充足志向 リンク
■豊かさが実現され生存圧力が弛緩すると、闘争の実現可能性よりも充足の実現可能性の方が大きいので、人々がそちらに向う結果、闘争よりも充足の方が価値が高くなる。
つまり、闘争よりも充足の方が、挑戦よりも安定の方が大切になる。従って、闘争(仕事)志向や挑戦(創造)志向よりも、充足志向や安定志向の方が強くなる
【図解】基軸通貨の弱点構造 リンク
■基軸通貨の源泉である覇権国家の国力それ自体が衰弱=基軸通貨体制は崩壊する必然構造を持つ!
【図解】金貸しによる特権階級支配の仕組み リンク
■ マスコミと金貸しのつながりはどうやってうまれたの?世界のマスコミはどこまで支配下にあるのか?日本のマスコミはいつ、どのようにして支配されたのか?
以上の歴史的事実をおさえ、脅迫、買収といった金貸し支配の一般構造を解明することが、金貸し支配突破を考える上で、不可欠!
【図解】現代諸問題の構造と意識潮流 リンク
■金貸しが封印してきたのは、自然科学上の事実だけではない。むしろ、金貸しは、近代以降、一貫して人々の意識を近代観念一色に染め上げ、社会科学上の事実を封印すること、その為に、学会とマスコミを支配し、学校教育とマスコミを動員して人々を染脳することに力を注いできた。それは、それこそが金貸しが世界を支配するための命綱だからである。(自然科学上の事実の封印も、その延長上にある。)
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