2010年06月25日
庶民による社会統合気運の高まり その最先端の潮流を探る2 ~「議員報酬を日当制にした、福島県矢祭町」の事例に学ぶ!~
(画像引用:http://www.akinetworks.biz/idea-stock/?p=292)
いよいよ、参議院選挙も間近に迫ってきました。そんな中で、
首相が替わっても何も変わらないのは戦後政治の常であったが、与党が替わってもやっぱり何も変わらないという現実が見えてきた以上、庶民の間に「自分たちで社会統合を担っていこう」という当事者意識が顕在化してくるのは、時間の問題ではないだろうか。
「庶民による社会統合気運の高まり その最先端の潮流を探る1 ~プロローグ~」
という社会状況を受けて、当シリーズでは「高まる当事者意識の顕在化」といった最先端の意識潮流を追求していきます。庶民による社会統合の先駆となる事例を紹介し、その背後にある意識潮流の分析を行い、それらを参考にしながら、『新しい社会統合システム』についての提案を試みていきます。その事例紹介の第1弾として、
「議員報酬を日当制にした、福島県矢祭町」の事例 を扱っていきます。
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