2010年08月10日

もう、プロには期待できない~大衆による直接社会統合の可能性 11 ~必要なものは実現の論理~

前稿でシリーズは一旦まとめましたが、「これからどうする?」の部分を補足しようと思います。
菅直人首相は運動家の出自はどこへやらアメリカの傀儡となり、千葉景子法相は自身の信念と国家統合課題の葛藤に気概も表さず死刑を執行し、辻元清美議員は見え見えの風見鶏で社民を離脱しました。「左翼はすぐに転向する」 とも言えますが、彼らには結局現実を「どうする?」が無く、否定の論理しか持たなかったからです。
これれから新しい時代を築くのに必要なものは「実現の論理」です。既存の政治家、左翼やマスコミがやるような「否定の論理」で社会は統合されません。統合してゆくためには収束先たり得る可能性の提示が必要です。
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なんか、情けないですよねぇ~
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  投稿者 hihi | 2010-08-10 | Posted in 07.新政治勢力の結集に向けて1 Comment »