2010年08月03日
もう、プロには期待できない~大衆による直接社会統合の可能性 10 平成版 参勤交代の提言~
参院選を控えた5月からはじめた当シリーズも10回(最終回)となりました、機能不全の国家に代わる新しい社会統合を考える切り口となる「半専任・半事業の社会統合ネットワーク」を紹介させて頂いて、一段落と致します。
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もう、プロには期待できない~大衆による直接社会統合の可能性~シリーズ
1.プロローグ
2.今、人類が直面している課題とその基本的答え
3.力の序列共認とその限界
4.市場拡大に拘る菅内閣
5.市場の拡大限界と次代の活力源
6.参議院選の投票率は、一気に下がると予想される~
7.認識欠乏が顕在化し、多くの人々が「認識形成の場」に集結するのは、もはや時間の問題
8.共認形成をみんなの手に取り戻す
9.自民党もダメ、民主党もダメ。政治家プロの限界が露わになった
予想通りに日本政治の迷走は、愈々どん詰まりの局面に入りました。
民主党もダメ・自民党もダメ⇒もはやプロの政治家や官僚には全く期待できないという国民意識の最先端がこの参院選でも顕在化しました。統合階級の無残な姿に対して、人々の意識の最先端では、「自分発からみんな発へ」と「充足基調の意識潮流」が顕在化してきています。
応援よろしくお願いします。