2007年07月18日

EUってなに?~共通市場を越えて?!~

米国の勢力衰退 を読み、今後の世界はどう動いていくんだろう?と疑問に思っためぐみ☆です。。
ヒントは以前のTrend Reviewの記事 にある
>アメリカの闇勢力は既に、アメリカからの離脱(ヨーロッパに拠点を移行させ、中国・ロシア等を相手に商売を拡大させる)を射程に入れて動き始めている(遡れば、アメリカ債務国転落の’75年以降から)
ということで、ヨーロッパ! 


その中でもいくつもの国が共同して成り立っているEUがポイントになるのでは?と思い ネット探索 してみました。

にほんブログ村 政治ブログへ


まずはEUって何??


800px-EU_accession_map.svg



ヨーロッパの政治経済の統合を目指し、
加盟国間の相互協力を強化することを目的に設立された
超国家機構EU(欧州連合)。
長年にわたり分割された国家間で緊張関係が
続いてきたのが、ヨーロッパだった。
特に2度の世界大戦で多くの国が荒廃、
さらには強大化するアメリカへの意識もあり
統合という歴史的な展開が戦後、進んだ。




ほうほう… 🙂



どうやって統合されていったの?
EU.jpg



OEEC(欧州経済協力機構) ECSC(欧州石炭鉄鋼共同体) EEC(欧州経済共同体)EURATOM(欧州原子力共同体) →1965年にはEEC、EURATOM、ECSCの統合を決定し、新たに欧州共同体 (EC) を発足させることで合意。→そして1992年 – マーストリヒト条約が調印され、欧州連合 (EU) 発足を決定。



と長 い歴史があり現在のEUにつながっています!
最初は経済 やら鉄鋼 やら
経済の共通市場を作っていこう! という流れだったようですが…
しかし、それが最近では経済には留まらなくなってきている 🙄
もっと大きな動きをしている 🙄 🙄



ここら辺がアメリカの次の勢力になるのでは?
と言われている所以では



とここまで調べたのですが…いかがでしょうか?

List    投稿者 mineko | 2007-07-18 | Posted in 08.近現代史と金貸し10 Comments » 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2007/07/334.html/trackback


コメント10件

 貯金 | 2007.08.30 5:30

郵便 貯金 利率

郵政民営化とは何だったのか?アメリカの思惑を法律から読むリンク 当面日本政府が100%出資する持ち株会社「日本郵政株式会社」の元に郵便局、郵便事業、郵貯、…

 国民新党員くまがわ直貴 | 2007.08.31 17:17

 既存郵便局の名寄せ問題や、特定郵便局の存在といった諸問題に明確な説明をしないままの「郵政選挙」は国民生活にある種の不安を増大させるに値しますが、どうも有権者がすっかりそのこと(郵政民営化)自体を忘れ去った様な気がしてなりません。
 ハゲタカファンドの思惑といった陰謀論めいた指摘が実はそれなりの根拠を持っていることは、前々から指摘されていましたが、果たして頭の中が「消えた年金」一色である我が国有権者(政治家も!)はどこまで「見えない国民負担」を意識しているのでしょうか?
 公企業の設立意義を根本から否定するには、公共財の存在意義を見直すべきです。何よりも従来培って来たユニバーサル・サービスのノウハウを民間がどれだけものに出来るか?それには常に不安が付き纏います。
 アメリカの新自由主義経済政策の寵児・竹中平蔵氏が政界引退したのも愚の骨頂でしょう。…イコール・フッティングが暴走し、行き過ぎた経営の加速のしわ寄せが来ないと断言出来る政治家がいるならば、あまりに無責任です。

 時事報道ターミナルステーション | 2007.09.02 8:41

仰天!郵貯・簡保を10億円支払って落札!

日本郵政公社が外部委託する債券管理業務について、受託する側が約10億円を支払う形で業務を引き受けていたことが9月1日(土)、判明した。日本郵政公社が委託し…

 nannoki | 2007.09.07 6:55

とても参考になる記事です。国家から剥ぎ取るだけ剥ぎ取り、破綻の始末は国家に押し付ける、金融市場の本質が見えたような気がします。

 ooo | 2007.09.18 22:43

いずれにしても、そんなところに340兆円もの資金が眠っていることが危なっかしいわけですね。
米国が狙わなくとも、族議員達、私腹を肥やす官僚達が狙ってきたわけですから・・・

 ooo | 2007.09.18 22:54

そうそう・・・随分前、5、6年前でしょうか?
「道路公団は黒字です」と言うチラシを見ながら、親方日の丸ならこんなことも通用するのだなぁと感心したものでした。
当時で国庫から年間9000億円も投入しても、財投債の金利に全てが消え、投資のために更に財投から資金注入を続ける。
国庫からの資金注入を停止し、金利の支払いが停滞すれば、郵貯は多額の不良債権を抱える事になりはしないか?
いやいや、そんな時には、国民の血税を投じるから、郵貯は安心なんだなぁ~
高金利で資金を集め、財投債を経由して、官僚や族議員のポッケに吸い込まれて行く。
ミスターマリックも真っ青ってか?
冗談はさておき、そんな資金を生かしておく事が大問題なのでしょうね。
そういう観点からすれば、民主党が主張したように、郵貯の規模を段階的に縮小し行くと言う案が妥当なのでしょうね。

 AmlethMachina | 2007.09.18 22:57

郵政民営化がアメリカと日本の一部の人間のためだけに企てられていることは、今まで漠然と感じていました。しかし、その論理構成については自分の中で十分整理されていなかったのが、今回の記事でよく理解できました。
ただ、どうしても理解できないのは国内の新自由主義経済信奉者が問題点を自分とは無関係のものとして振舞っている点なのですが・・・。

 真実の探求 | 2007.12.24 18:44

米国金融機関が後押しするアメリカ国債先物の真意とは?

もしかすると国際金融グループ(ロスチャイルド財閥・ロックフェラー財閥)の息の掛かったアメリカの銀行家達がこぞってよからぬことを考えているかもしれない。まず…

 まっく | 2012.12.02 3:43

>で、アメリカ国債の買い支えをやって、結局踏み倒され
「結局踏み倒され」、というところだけよく理解できませんでした。
過去にアメリカ国債の利払いが踏み倒されたことがあったんでっしょうか?

 mbt shoes reviews 2009 | 2014.02.22 11:43

mbt casual 日本を守るのに右も左もない | 郵政民営化とは何だったのか?アメリカの思惑を法律から読む

Comment



Comment