2009年10月12日

中川昭一の暗殺は、亀井静香に対する「脅し」!?

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10月4日(日)に中川昭一元財務相が亡くなった。
氏は、G7での「酩酊記者会見」事件が原因で失脚し、先の総選挙で落選した身となり、父親の中川一郎氏と同様、変死を迎えることになった。

死因ははっきりせず「心筋梗塞」となっているが、これまでの日本の政治史をみると、暗殺されたと見るほうが妥当である。

なぜ、この時期に中川昭一が殺されたのだろうか?

 
以下、引用は、「共認の輪『るいNETWORK』」より

 

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■中川昭一の父、中川一郎氏が変死したのは、なんで?

代表的な日本の政治家の死を一覧で眺めると、

『清和会に対立した経世会の末路』
 
(田中派)田中角栄 逮捕 ロッキード事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)竹下登  失脚 リクルート事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)金丸信  失脚逮捕 佐川急便献金・脱税 (←東京地検特捜部&国税) 
(経世会)中村喜四郎 逮捕   ゼネコン汚職 (←東京地検特捜部)
(経世会)小渕恵三 (急死)(←ミステリー)
(経世会)鈴木宗男 逮捕 斡旋収賄 (←東京地検特捜部)
(経世会)橋本龍太郎 議員辞職 日歯連贈賄事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)小沢一郎  西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)二階俊博  西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)
 
(清和会)岸信介    安泰
(清和会)福田赳夫   安泰
(清和会)安倍晋太郎  安泰
(清和会)森 喜朗    安泰
(清和会)三塚 博   安泰
(清和会)塩川正十郎  安泰
(清和会)小泉純一郎  安泰
(清和会)尾身幸次   安泰

対米従属派である清和会の政治家と違い、国益を重視して米国と一線を画して近隣アジア諸国などと独自の繋がりを模索しようとした経世会の政治家は、悉く失脚もしくは殺害の末路を迎えている。
中川昭一の父親である中川一郎氏も、日本の近隣大国であるロシアからの、「米国石油メジャーとは別口ルートでの」原油輸入を画策し、入浴中、絞殺された。(リンク

 
■中川昭一が失脚させられたのは、なんで?
 
米の金融市場に厳しい批判
 
米国債買取を拒否
 
ヨーロッパ主導になってきているIMFを通じ、外貨準備高の100兆円のうちの10兆円を、チェコやハンガリーへ
 
“広島、長崎への原爆投下は米国の国家犯罪だ!”と発言
 
といった言動があり、米国・CIA筋から狙われたと推測できる。
 
 
■中川昭一が殺されたのは、なんで?

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 中川氏は2005年まで、亀井静香郵政・金融担当大臣の派閥に属していたというのもあり(リンク)、
国益を考え、米国の圧力に対抗して郵政民営化を白紙に戻すべく尽力している亀井静香氏に対し、米国・CIA(D・ロックフェラー系)の脅しのために、中川昭一氏が殺されたのではないだろうか。

『中川昭一は、なぜ殺されたのか? 亀井に対する「脅し」では?』

中川昭一の死因は、はっきりしないということもあり「急性心筋梗塞」ということで落ち着きそうだ。これにより、田中角栄、金丸信、小渕恵三は脳梗塞で、橋本龍太郎は心筋梗塞で葬り去られたことになる。(清和会の総裁・派閥領袖クラスはことごとく天寿をまっとう、もしくは健在。)

6月にイタリアで起きた13兆円事件との関連(D.ロックフェラー→小泉への資金を奪おうとしたのか?)から暗殺されたと見る向きもあるが、今さら彼を殺しても、13兆円は返ってこない。

そもそも、”国会議員”でも無くなり実質的な力を失った中川昭一を、この時期に殺害する必然はないはずである。

では、なぜ、殺されたのか?

中川昭一殺害に直接的な意味があるわけではなく、「誰か」への脅しとして使われたということになる。この時の脅しの「メッセージ」は、米国債の買取りを拒否しようとしていた中川(加えて、中川一郎時代からソ連との繋がりが強い)であることから見て、「アメリカに逆らうな」というメッセージであろう。

デビッドと戦争屋が脅したい相手は、新政権の中の国益派だが、中川暗殺が「脅し」として通用する相手は、誰か?
小沢一郎はロスチャイルド系、鳩山由紀夫はフリーメーソンを通じて欧州貴族というバックが存在する。戦争屋は、小沢・鳩山を脅したいのだろうが、戦争屋に対抗する強力なバックを持つ小沢・鳩山にはあまり効果のある脅しにはならないだろう。

ずばり、この「脅し」の対象は、亀井静香である。考えてみれば、国民新党系にはアメリカやヨーロッパに繋がるバックは見当たらない。それが分かっているからこそ、亀井は『亀井静香がCIAに暗殺でもされない限り、日本が米国に従属することはない!』とつい最近になって再び発言し始め、アメリカ(≒CIA)への牽制を始めたと考えられる。

中川暗殺という「脅し」が亀井に対して効果があれば、郵政民営化凍結が暗礁に乗り上げる可能性がある。注目すべきは、亀井静香が言葉通り「命を掛けて」郵政民営化見直しをする覚悟があるか否かである。

ここは、みんなの力を結集して、亀井を支えるべき時なのではないか。

 
 
(私益を含みながらも大きくは)日本の国益を考えてきた経世会の、田中角栄、大平正芳、竹下登、金丸信、中川一郎、小渕恵三、鈴木宗男、橋本龍太郎といった政治家が悉く失脚・殺害され、
一方で、清和会の岸信介、福田赳夫、安倍晋太郎、森 喜朗、そして小泉純一郎といった米国の言いなりになって売国してきた政治家は、己の私益を守り生き延びた。

そろそろ日本国民は事実を認識して、怒るべきである。
己の醜い私権のために権力を振りかざし、人の命をなんとも思わない暴虐・非道を、これ以上許してはいけない。
売国政治家に売国マスコミ、そしてそいつらを操る米国、そしてその背後にいる闇の支配者に対して、闘わなければならない。

日本の国益を守らんがため命をかけて、郵政民営化を白紙に戻そうと孤軍奮闘している亀井静香を応援し支えるためにも、この事実を広く発信していきたいと思う。

List    投稿者 kirin | 2009-10-12 | Posted in 02.アメリカに食い尽される日本2 Comments » 

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コメント2件

 ゆっきー | 2010.04.10 23:09

とても盛りだくさんな内容ですね!
写真が入っていて、音読すると読みやすかったです☆
また詳しい事例を教えて下さい。

 岡山のセフレ | 2010.05.22 20:07

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