2009年10月02日
アメリカ:闇の支配構造と掠奪戦争~「「拒否できない日本」を読んで」
アメリカと日本で交わされる年次改革要望書って皆さん御存知でしょうか?
画像はこちらより引用しました
日本政府と米国政府が両国の経済発展のために改善が必要と考える相手国の規制や制度の問題点についてまとめた文書で、毎年日米両政府間で交換される。とウィキペディアには書かれています。
では、いつからこのような事を行っているかと言うと、
由来をたどれば、1993年(平成5年)7月の宮澤喜一首相とビル・クリントン米大統領との会談で決まったものとされている。『拒否できない日本』によれば、最初の要望書は1994年(平成6年)であったようです。
そして、代表的にどんなものがあるのか?というと、『郵政民営化』がやはり有名なものと思われます。
当時、郵政民営化を問うとマスコミに踊らされた選挙では、亀井静香さんが反対して小泉さんに煮え湯を飲まされるといった事もありましたが、今回の選挙では実に大勝して、当時の歪んだマスコミ政治を顕にしたような感もあります。
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