2013年01月16日
天皇制国家の源流15 なぜ日本の歴史書(記紀)は事実とかけはなれた記述だらけなのか?
(画像はこちらからお借りしました。)
前回、『天皇制国家の源流14 大和朝廷の対中外交の変遷』
では、高句麗を最大の脅威としていた葛城勢力が、高句麗に対抗するためにどのように国家統合
を行ったか?について扱いました。
今回は「なぜ、日本の歴史書は事実からかけはなれた記述だらけなのか?」を考えていきます。国家統合と深い関わりがあるようです!
『「日本=百済」説~原型史観でみる日本事始め』(金容雲著 三五館刊)第11章より引用させて頂きます。