2013年01月15日
米国の圧力と戦後日本史14 ~米国の状況変化を逸早く押さえ、そこにつけこむことによって、沖縄返還を実現した佐藤栄作~

前回(米国の圧力と戦後日本史13)の記事では、米国が仕掛けた安保運動で岸が退陣させられた背景に、実は、右(自民)も左(社会)も米国の支配下に置かれてしまっていたことを見てきました。
岸の退陣後は、所得倍増計画を打ち出した池田、沖縄返還を実現した佐藤、と比較的長期政権が続きます。長期政権でいることの裏には従米政権であることが必要です。そこで今回は、60→70年代の日本がどのような対米戦略を採ってきたのか?を見て行きたいと思います。
